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狼狽するアラサー女

ごきげんよう。
といです。

変なタイトルですが、
「#人生を変えた一冊」を性別関係なく、ご紹介したいと思います。

その名も
「医者が教える 女体大全 オトナ女子の不調に効く! 自分のカラダの「取扱説明書」です。
※奥様がいる方、大事な彼女がいる方、必見です?!

この本には、
「え?そうなの?」と初めて知る情報が満載です。
月経痛、PMS、更年期障害など、様々な症状を扱っています。

私の場合、最近、睡眠薬が全然効きません。
恐らく睡眠時間が過剰だからでしょう。

身体と精神が昼間の活動に、
まるで付いていけていないのです。


真昼間から猫と添い寝するという、
今までの余裕はどこへやら。

体温調節もままならず泥のように寝て、
ビッショビショの服を脱ぎ捨てる日々です。

そう、これは、す・べ・て、ホルモンのせい!
エストロゲンとプロゲステロンのせい!

(だと思いたい。)

お腹が減ったのか、痛いのかすら分からない。
そして、なぜかふわふわする意識(貧血)。


そんななか活動すると、
経験上ろくな事が起きない。

挙げればキリがないけれど、
例えば、シャワーついでに風呂掃除と思いたち、
排水溝にぶち込む錠剤を取り出すときに1個失くす。

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探せど探せど出てこない。
(もう今日はシャワー周り封鎖!封鎖です!)

昨日はチョコ落として割り散らかしたばかり。
薬剤もチョコも猫には有毒極まりないのです。


ごめんよぉ。ごめんよぉ。
ぽんこつでぇごめんよぉ。

と、独言ちていると扉の向こうから、
にゃおん、にゃおん、まおーー!
と、しきりに猫の声が。


ハッ!!私、駄目ウーマン!
猫に正気に戻れと促されるとは…。
どちらがヒトか分からぬ。

こういう時は立ち戻って、
授業で習わなかった、このトリセツを取り出します。

電子書籍で購入し何回も読んでいるのに、
喉元過ぎれば熱さを忘れ、痛みも忘れる。
そして、内容も忘れてしまう。

けれども、自らの身体に関する基礎知識は
個々人にとって必要不可欠なはず。

でなければ、
的確な処方を受ける為の会話のポイントを
逃してしまう可能性が大アリなのです。

ある意味、女人生の必読本、
人生を変えた1冊といえる本なのです。


とい。

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