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キャリアカウンセリング セッション#3

前回から1週間、仕事で関わりの多い3名について服装や体調について注意して生活することを宿題にもらって、それを続けてやってきた。
頑張って注意をして生活してみて、私は本当に周りに対して無関心だったのだなと気がつく。
この人は青い系統のネクタイが多いんだなとか、疲れを全然見せないなとか、スーツはベルトと靴の色を一致させると最近聞いたことは本当だったんだとか。
そうだこれを見なければいけないんだった、と思って注意して生活してみて、頑張らないと周りに興味がない自分が見える。
でも多少無理をして周りを見ることで情報量が増えて、情報量の増加は自分自身に安心を与える。
今上手くいかないのは、自分で情報を頑張ってとらないと、仲良い人がいないから誰も情報を教えてくれないところなんだろう。

私は人と話すことが苦手だ。
それは今に始まったことではなく、人生全体を通してずっと。
自分に話題が向けられなければいいと願うし、その時間が綺麗に終われるうちに早く終わって仕舞えばいいと思う。
仲がいい人に対しても状況を説明することが苦手だし、それは仕事でも何かを説明するということが本当にできない。
自分のことでも仕事のことでも、とにかく自分が主体となって話さなければいけない部分が徹底して苦手だ。
その場でぱっと考えて話すことが上手くないせいで、相手の言葉に対してのレスポンスさえ思うようにできない。

今回はひとまず、仕事でタスクをもらった時、今まで相手に話しかける回数を減らすためになるべく一纏めにして返していたところを、小出しに一つずつ返して話しかける回数を増やすことになった。
あとは、状況説明や質問をすること、その時に自分が話す中でどんなことができてどんなことができなかったか、書き出して次回までに持っていくこと。
本当は上手く話せない自分を見たくないから話す機会を極力減らしたいけれど、そのままでは理想にも自分の思い描く普通にもなれないから、今度は2週間またトライアルをする。

本質的に人と話したくないわけではなくて、私は多分、本当は人と話したいけど上手く話せないから、それを認めたくなくて話さないようにしているだけだから。

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