#136 いつもと違うFulton Street stationから初めての街へ・・・ニューヨーク1人旅  2018年11月13日(火)13日目・・・1

今朝の、宿のオーナー・陽子さん手作りの、朝食のメニューは、ハム入りのサラダ、フルーツ入りのパン、数種類のベリーが乗ったヨーグルト。
今日も嬉しい美味しい朝ごはん。

さて今日は、時間を気にせず行動できる日が残り3日間のうちの、貴重な1日なのだが、あいにくの雨。
けれども、朝食を食べ終わるころには小降りになり、宿を出るときには雨は上がっていた。ラッキー。

陽子さんから、ロングアイランドやコニーアイランドのレクチャーを受けて、いざ出発。
今日はいつものAtlantics Avenue - Barclays Center stationではなく、Fulton Street stationからFラインに乗る。

まず最初に目指すは、BrooklynのRed Hook(レッドフック)。
まったく知識がなく、どこ? 何があるの? どんなところ?と、さっぱりわからない状態。それなのになぜ行くかと言えば、私にとって約束の聖地である企業の社長が勧めてくれたからだ。

私が、New Yorkの街をひたすら歩きたい、歩いているだけで幸せと話したことから、行ってみたらどうかとお薦めしてくれた街。
昨夜、ガイドブックを見てみると、海沿いの街としてしっかり紹介されていた。
東京・下町のように町工場がたくさんありそうで、ガイドブックを見る限り、なるほど、なるほど、歩きたいと思える街だ。
Red Hookと言われても、海沿いのシーフードレストランが美味しい街、程度の知識しかなく、地図上のどこがRed Hookなのかもわからなかった。
調べてみると、家具のIKEAへ行くバスに乗って、途中下車するらしかった。

とにかく、Fulton Street stationからFラインに乗って、Smith-9 Streets Stationへ向かった。
ところが地下鉄は、途中で何度も止まったりノロノロになったり、いつになったら着くのだろうとは思ったが、もう驚かなくなっていた。
今日は時間を気にしなくていいし、ハプニングも楽しみたい。陽子さんの面白エピソードの中に、橋の上で40分間止まっていたことがあると聞いて、なにより予定調和じゃないのがNew Yorkだし、よくってよ、よくってよと思いながら乗っていた。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?