準備の最初は退路を断つ公言から・・・New York留学準備・・・1

2024年11月18日の還暦60歳の誕生日に日本を発って、同じ日にNew Yorkに降り立ち、記念すべき大切な日を、日本とNew Yorkの両国で、Happy Birthday to meをすると決めた。

渡米の準備として、情報収集から始まって、調べる、質問する、聞く、必要な物を用意する、様々な手続きなど、渡米までの10か月間に、やるべき事は山盛りてんこ盛り。
今のところ、渡米日や入学する語学学校を決め、住居の希望地区のあたりをつけた。今後はTODOリストの作成をするのだが、その内容は数え上げたらキリがないほど膨大で、大変な作業が待っている。

でも、その前に1番にすることは、退路を断つこと。
もちろん40年以上憧れていた夢が叶うのだから、辞めてしまうことはないはずだが、ヘタレな私の覚悟を確固たる意志にするために、退路を断つことは重要だ。

まず、今まで1度でもNew York移住の夢を話したことがある人には、渡米日を決めたことを伝えた。
話したことがない人や、何となく伝えたことがあるような、ないような、あやふやな人にはSNS投稿で伝えた。
年賀状では今回を以って、最後のご挨拶状になると記した。

そうやって、私に関わってくださっている人たちに決意表明することで、言った手前、後戻りできなくした。
〝ああー言っちゃったよ~〟〝これで辞めたら超恥ずかしいよ~〟と思いながらも、気分はスッキリした。
そしてますます覚悟が固くなり、腹をくくることができた。

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