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人身事故とアラームの音

昨日のこと。

VFP®︎モジュール2のコースが終わって、地下鉄乃木坂駅から鎌倉へ帰る。
19時24分に地下鉄に乗り、新橋へ。
新橋駅で19時51分の横須賀線久里浜行きの車内に足を踏み入れた瞬間、電車が止まった。


「19時44分ごろ、東海道本線内で起こった人身事故のため、運転を見合わせます」


え?マジで?
都内にいるときにいちばん困るのはこれ。
さて、どうやって帰ろうか。


新橋駅から品川→京急線で逗子→横須賀線で鎌倉


帰る方法としてはこれぐらいしか思い浮かばない。とはいえ、帰宅ラッシュの真っ最中。品川に行くのももみくちゃになるだろう。
それにその間に電車が動くかもしれないし。


それにしても『人身事故の影響』という抽象的な言葉が辛い。全くもってイメージができないので、どのぐらいで運転が再開するのかもわからないし、どうするのがベストなのかを考える術がない。
『人身事故』だから、全貌を明らかにすることは難しいし、傷ついたかた、もしかしたら亡くなられたかたがいるのかもしれない。
あれこれ言えないのもよくわかる。
でも、もう少しなんとかならないのかとも思う。なぜなら鎌倉に着いて江ノ電には乗ったのが22時24分だったから。


新橋から鎌倉は1時間。
乃木坂までからの時間を合わせても1時間半あれば帰れる。
でも、昨日は鎌倉からの帰りのバスは終わってしまったし、江ノ電も22時24分の江ノ電すらギリギリだった。
事情はあるだろうけどもう少し状況をクリアにしてもらえると「そうだよね。仕方ないよね」と思えるのかな、と思ったのでした。




朝,起きるためのアラームの音を変えてみました。数日前、たまたまテレビを観ていたら気持ちよく起きるための方法みたいな特集をしていて、アラーム音は『気分があがる音楽がいい』みたいなことを言っていたのです。

だもんで、大好きな坂本龍一さんの『SELF PORTRAIT』にしてみました。
そしたら、一音目でパッと目が覚めた。
ビックリするほどスッキリ起きれる。
ウソみたい。
今までなかなか起きられなかったのに。

これから心地よい朝を迎えられそう。

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