当たり前は当たり前じゃないのだ
昨日はトレーニングコースの後、たなかとともにDonna先生を羽田空港まで送ってきました。お見送りして気がつけば夜9時。
お腹が減って目がまわりそうだったので、夕飯は羽田空港でサクッとお蕎麦。
そう。
ゲストをお招きしているときはそんなこんなでずっと外食。
だってほぼ毎日、一緒にご飯を食べるから。
前日も大好きなお蕎麦屋さん『松原庵』でお食事会。その前の日もコースのみなさんと懇親会で、お世話になってる『ロコス』さんへ。
よく考えると1週間近く自炊から離れてる。
そうすると、マジやばい。
料理ってやらないと本当に下手になる。
もともと『自炊』で料理レベルにはない、オレのおうちごはん。
それがもうとんでもないぐらい下手くそになるから不思議。
まず何をつくればいいか、さっぱりわからない。いつもなに食べてたんだっけ?と謎に包まれる。買い物に行って食材を見てるとじわじわ思い出す。
「あ、そういえば豆乳で野菜スープつくってたっけ?」
冬は白菜でつくっていたけど、世の中は春。
キャベツの季節。
キャベツとしめじ、えのきを買うけど、なんどかえのきはこの仲間じゃないような?
とか余計なことばかり考えてる。
じゃあ、この仲間は誰なんじゃい!と自分に問い正し、アスパラガスということになりました。←あほ。
家に帰ってつくり始めて、また気がつく。
手順を忘れてる。
ストウブに玉ねぎ入れて、蒸さなきゃいけないのに火が強すぎて焦がしたり。
野菜を先に切って、まな板をできるだけ洗わないで進めたいのに、手順が決まらない。
おまけにキッチンがどんどん散らかる。
ギャー!助けてー。
なんで、こうなるんだ?
苦闘しながらなんとかやった今夜のごはん。
当たり前にできると思っていることが実は当たり前じゃないのだと気がつく夜なのでした。生きるって大変。
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