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からだで起こった謎の出来事

東京へ。
きょうから『VFP®︎』のモジュール2がスタート。1もおぼつかないのに、大丈夫かいな?と思いながら電車に揺られてます。


もし、ごく普通の日だったら。
きょうはどうしても行きたいところがあった。

坂本龍一さんが生前、ご自身で選んだ20曲を演奏した長編映画。
2022年12月に世界に配信された〈Ryuichi Sakamoto: Playing the Piano 2022〉の全貌を観ることができるのだけど、正直なところ彼の最期の演奏を観たい気持ちと最期の演奏を観てしまう寂しさの狭間で揺れている。



車中ではnoteを書き終えることができずに向かった『VFP®︎』モジュール2。
きょうは下肢へのアプローチだったのに、考案者・荒和尚(カズ)さんのデモンストレーションのモデルをしたら大変なことに。

最初は血管がゆらりゆらりとからだの中で踊ってるような感じだなーと思ったら,急に足先が揺れ始めた。
このへんはまだ序の口。
よくあること。
放っておくと足指が猛スピードでグーパーを繰り返している。一緒に受講してる仲間たちが「かわいい」と笑ってるなか、カズさんからのご提案が。



「スーパーフィシャルバックラインを認知してみてください」


筋肉を包む筋膜のつながりというものは複数の筋肉をまたいで繋がっており、その連結を「アナトミートレイン」というのですが、その連結のラインの一つが「スーパーフィシャルバックライン」。

『アナトミートレイン』より


青いラインがそれ。横から見るとわかりますが、筋膜のラインが足裏からおでこのところまで繋がってます。


カズさんの言葉でこの絵が頭に浮かんだわたしは「浅いお帽子をかぶってる感じなのよねえー」なんて思った。
その瞬間突然、鼻の下をグングンのばしたくなったのです。しかもひたすら何度も。
えー、なんでー。いやだー、恥ずかしい。


そのまま、受講生のかたとのセッションに突入したのだけど、その後も顔の動きは頬骨、あごと波紋のように広がり気がつけばあごがはずれそうになるぐらいガフガフと口を開け続けたのでした。
はぁ、顔がマジ疲れた。
と思ったけど、セッション後にトイレで鏡をみたら顔がものすごく軽くなって、スッキリしていた。


いったい何が起こったんだか、サッパリわからなかった。
だって、足へのアプローチだったのに。
でも、ひとつわかることがある。
それはきょうのnoteにこの不思議でおかしな出来事を書いたほうがいいってこと。


だって謎すぎるものー。

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