『どんなふうに在りたいか』

考えてるつもりだったけど、昨日遠出をして気がついた。

わたしが考えてることは具体的じゃなくて、感覚とイメージだったってことに。

ある程度、やりたいことはやってきた。
鎌倉にスタジオも持ったし、ジャイロトニック®︎のマシンもすべて揃えた。
マスタートレーナーになって、提供したいことを現実に伝えられるようになったし、海外でトレーニングを受けられるチャンスもたくさんもらえて。
あとは、自分の在りかたを通じて、技術やこの仕事の面白さ、素晴らしさを伝えられるようになりたい。
そのためにはどんなふうに在ればいいのかな？と思っていたけど、これだと『どんなふうに』はなんだかボヤンしてる。

『どんなふうに』は具体的なほうがカタチにしやすいし、努力の方向は明確だ。

どんなものを身に纏い、
どんなものを食べ、
どんなところで暮らし、
どんな日々を過ごすのか

からだが反応しないと、納得しないタイプ。
だから、わかってるようでわかってなかったことを思い知り、ガツンと殴られたような衝撃を受けた。

だからと言って、あたまで考えなくてもいい。
からだが『コレ！』と反応するモノ、コトにたくさん触れるチャンスをつくればいい。
それに出会えるまで突き進めばいい。
時間はかかるけど、きっとそれがこれからのわたしのすることなんだろうな。

と、思ったいちにちでした。