二度寝で見る夢
二度寝すると、わりと高い確率で変な夢を見る。
入院中、周りの物音もあったし、体の痛みもあって、あまりよく眠れずにいた。
退院してからも、夜から朝までずっとは眠れず途中で目が覚めてしまう。
今日は早朝4時前に目が覚めて、トイレに行ったが、せっかく休日だからと二度寝した。
そうしたら10時まで寝てしまったのだが、変な夢を見た。
私は、神戸と長崎が混ざったような、坂道の多い異国のようなちょっとおしゃれな街に住んでいる。
そこで、レトロでおしゃれな小型バスの運転をする仕事をしている。
昔働いていた会社の後輩にばったり会ったりする。
運転手仲間はみんな女性で、わりと仲良し。
街中では小さなトラブルがよく起きて、その噂話を彼女たちとする。
運転手たちをまとめて運転の指導をするのは、なんとユースケ・サンタマリア。
独特の胡散臭さがたまらない。
そして恐ろしいことに、バスのブレーキが、黄色の透明プラスチックでできていて、踏むたびきしむ。
わりと長い夢で、もっとドラマっぽかったのに、目が覚めたらほとんど忘れてしまった。
ユースケ・サンタマリアが出てきたのは、昨日大河ドラマ「光る君へ」を見たからだと思う。
あの安倍晴明の胡散臭さそのままだった。
もう寝よう。
朝まで寝られるといいなあ。
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