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バレットジャーナル 〜手書きする良さ

毎日、手書きのノートを書き出して3年。
2019年に発売されたバレットジャーナルの公式本を読んだことがきっかけだった。筆者のライダー・キャロルさんは、もともと学習障害で悩んでいた方で、自分のために編み出したノート術、すごくシンプルなのが特徴で、ノート初心者の私でも楽しみながらはじめることができた。
「バレットジャーナル」自体の紹介は、いろいろウェブサイトにもあるのでお任せするとして、今回は”手書きをすること”の良さを振り返ってみたい。

ライダー・キャロルさんのバレットジャーナル公式本

初心者でも簡単!バレットジャーナルの書き方の基本


手書きをすると集中力があがる

社会人になって、ITサービスをビジネスシーンに提案する立場だった私は、手書き手帳というものが、レガシーの極みのように思えて、一度も手帳をつけたことがなかった。
その代わり、電子手帳で当時はやったPalmやらPDAやらで、スタイラスで手書きはしていた。そういうITツールを活用した”効率化”という言葉だけを追い求めていた。

そして20年近くがたって、あらためての手書きノート。
これは自分でも驚いたが、文字をペンで書く楽しさ、というかそのリアルな感覚が心地よく、自然と集中した状態になっているということ。
20年ぶりに字を書いている訳なので、お世辞にも上手には書けないけれど、何を書いているか?という内容はともかく、文字をリアルに書く心地よさに圧倒された。

「ちょっと〜、さっきから話しかけてるのに〜どんだけノートに集中してんの?」

思わず相方から怒られてしまうくらい……。
カフェや自宅などでノートに黙々と文字や文章を書いている行為自体が、マインドフルネスで、ストレス解消になっていると感じている。




手書きで絵を描くとテンションがあがる


あと、下手くそだけど絵を描くと妙にテンションがあがってくる。
誰に見せるわけでもないので、幼稚で下手くそでOK。究極の自己満足だけど、自分の頭のピュアなイメージを丁寧に絵にしてみると、なんとも満足感が半端ない。

バレットジャーナルで、毎月作成するマンスリーログ(1ヶ月のカレンダーみたいなもの)には、必ず渾身の絵をいれるようにしているが、いつも下手くそでも楽しくかけて、テンションがめちゃ上がる(笑)

8月はこんな感じ笑笑
こうやって絵を描いていたのは小学5〜6年生の頃からだけど、成長もしていないけど、感性は変わらんもんだなぁとつくづく思う。

最近はまっているウサギ🐰 USAは”ウサ”の略ですw


プロ犬は誕生して2年か〜だいぶ描き慣れてきました



SNS発信すると仲間意識があがる

これもバレットジャーナルの公式本に書いてあったので、実践していることだが、SNSとかコミュニティに入って、皆のノートをみたり、自分のノートを発信するのがいいらしい。

私の場合、インスタでバレットジャーナル専用のアカウントを取得してやっている。世界中の #Bujo のアカウントと繋がることで、みなさんの素晴らしいノートのデザインやらに刺激をうける。
カリスマの人だと、ノートを書いているところをインスタライブするだけで、1000人くらい閲覧者が集まっていたり!
へたなKoLよりもすごい感じなのは驚いてしまう。

私は、ど素人な感じでやっておりますが、それでも暖かくインプレッションしてくれる海外の方とかもいて、励みになったりします😊
何より、世界中のひとの素晴らしいデザインのノートをみているだけで楽しくなりますね。




という感じで、毎日、朝と夜に、ゆったりとノートタイムをとるようにしております。気づくとすぐ1時間くらい経っていたりするので、気をつけないとなのですが(笑)
手書きのノートの良さは、自分の心にいいことがたくさんあるように感じます。
もちろん、このnoteもいいですけどね😀
ちょっと違う良さかな〜と。
これからもバレットジャーナルとnoteと、バランスよく続けていきたいと思います。




©️Mahalopine

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