マガジンのカバー画像

エアチェック世代が選ぶ、音のライブラリー

31
エアチェックで育ったミドルエイジに捧げる、昭和歌謡から今どき音楽あれこれです。
運営しているクリエイター

記事一覧

ノイキャン、する?

「新しいの買ったから」と、譲られたイヤホン。 ノイキャン機能つき。 あまりイヤホンは使わないのだけど。 ちょっとだけ興味があったので、使ってみた。 確かにノイズ、キャンセリング。外の音は聞こえない。 でも実際、どこで使うのかしら?。 勉強に集中する時とか、かなあ。 個人的には、何も外音が聞こえない方が。 不安。 いざ何かあった時とか、玄関のチャイムとか。 猫が呼んでるとか。 聞こえた方が、いい。 なので、外部音取り込む方式を採用。 それじゃノイキャンじゃない・・・。ま

久しぶりに買ったCD/詩80‘優里

最近音楽は、もうほぼ配信ばかり。 でも「CDでしか聴けない」となると、買っちゃた。 去年の秋に発売、されていたのを全然知らず。 偶然YOUTUBEで見つけて→ちょい聞いて→購入。 歌が上手い人が、私世代の名曲達をカバーするって。 これはツボる。 原曲よりアレンジが結構されているので、もう優里さんの曲だわ。 どれが一番良かったか。 OZAKIの「15の夜」かな。これは結構歌ってるな、感。 疾走感が目の前でスピードを上げていく。 聞き終わって、ふと閃いたんです。 「ガンダ

サブスク時代に、ラジオで音楽を。

サブスク等でいろんな音楽を、好きな時に聞ける。 便利な世の中になったものよお・・・。 番組をエアチェックして、音楽を聞いていた昭和世代ゆえか。 ラジオから流れてくる音楽に、いまだに反応します。 昭和歌謡好きには、たまらない番組。 毎週欠かさず聞いてます(ラジコだけど)。 https://www.berry.co.jp/always/ サトケンさんのツボる選曲や紹介、リクエストも。 先日の発見曲。 これって、加橋かつみさんだったのね!。 GS世代じゃないけど、タイガー

絶対チェッカーズ!!

チェッカーズ、デビュー40周年。 あの輝いてて日々は、そんな昔に。 まあ当時高校1年生だった私が、50代半ばだものね。 今でも思い出すのが、このデビューLP。 喜び勇んで発売日に、レコード屋さんへ行ったら売ってなかった。 売れすぎていて、在庫がなかったのです。 なら店頭で注文すればいいのに。 田舎の子は、それが恥ずかしくてできなかったんだよねえ。 もちろん、通信販売なんていう制度もなかったし。 中でもこの歌が好きでした。LPラストの曲。 沁みるなあ。 #チェッカ

昭和歌謡カバー2選

「カバー曲。本家を尊重し、自分の個性を出す」          (『湊かなえのことば結び』より) いろんな方が、いろんな名曲をカバーして、歌い継がれていき。 「こんな曲あったんだ」と、オリジナルを知る。 そんな中から、知られた2曲を。 🟣ロマンス/岩崎宏美(1975)・宮本浩次(2020)同じ歌だとは一瞬わからない、レベルの凄さ。 宮本さんのパフォーマンスも合わせて、「歌いこなす」ってことなんだな。 🟣midnight blue train/浜田省吾(1978)・福山雅治

14年前の私から、あなたへ

部屋の片付けをしたら出てきた、手作りCD。 まだipodやiPhoneを持っていなかった、14年前の日付。 カセットの時代から、好きな曲を入れたプレイリストを作るのが。 私の趣味でした。 何枚もいろんな曲リストのCDが出てきて。 重複している曲が何曲か。 その中で全部に入っていたのが、マッキーの「君の後ろ姿」。 これってシングルだったかしら??。 調べたら「Personal Soundtracks」の収録曲。 このアルバムのことは覚えてなかったけど、当時持ってたのか?。

私の、推し活。

ネットで「注文」を押すだけで、本が届く今。 あえて地元の本屋さんで、読みたい本を買う。 書棚や平台で見つけると、もう狂喜乱舞しちゃう。 時にピンポンダッシュ!。 これは、押し活と言っていいよね。 お財布の予算に合わせてだけど(毎月「本の予算」を作ってる)。 その中でも重松清さんは特別。 「1人だけ好きな作家さんを挙げるとしたら」 迷わず“シゲマツ“さん。 そういえば重松さんって、シリーズものはない(ほぼ)。 今年に入って3作目の新刊。 むふふ、涼しい部屋で読むんだ〜。

DAY IN VACATION/渚のオールスターズ

夏本番突入。暑いにもほどがある☀️。 季節の野菜を食べるのが、身体にいいように。 季節にあった音楽を聴くのも、心にいいんじゃね?。 80年代回顧。私にとっては今も現役。 1988年、昭和の終わり。 織田哲郎さん+TUBE+栗林誠一郎さん+亜蘭知子さん+リンダ伊藤さん。 当時は「コラボ」なんてワードは、なかった。 夢のユニット。 突き抜ける歌声、もう気分爽快。 「みんな若いなー、シャツINじゃん」なんてね。 爽やかな歌声で、気持ちも爽やか。 #渚のオールスターズ #夏

私がLIVEに行けない理由

過去にいくつか、出来事がありました。 🟣LIVEの当日休演<県外編>・県外遠征する場合、交通費➕宿泊費。 15年ほど前の話。 色々経費がかかったところに、演者体調不良による、当日キャンセル。 チケットの払い戻しや、再演になっても。 経費は戻って来ない。結構痛い出費。 最近のネットニュースでも、話題になってた。 🟣交通混雑で帰れない<県内編>・みんなが同じところに集まれば、帰りも一緒。 中規模会場ですら、脱出できない。 公共交通機関に乗ろうとしても、満員で乗れない。 🟣冬

フランク・シナトラが沁みる年頃

フランク・シナトラ。 まあ、名前はなんとなく知ってる。マイ・ウェイのおじさんだよね。 その後認識を改める機会が。 🟣カム・フライ・ウイズ・ミー映画「キャッチミー・イフ・ユー・キャン」(2003) ディカプリオ&トム・ハンクス共演。 挿入歌で流れたのが、こちら。 場面とドンピシャ。かっこいい。 🟣New York 、New York 出川さんの番組だったかなあ。入浴シーンで。 スイングしている曲調、いいね。いくらでもエンドレス。 🟣マイ・ウェイ改めて聞くとジーン。それ

A面で恋をして/ポケベルが鳴らなくて

歌は世に連れ、世は歌に連れ。 70年〜80年代シティ・ポップが、一周回ってかっこいいと言われる昨今。 そんな曲たちの中で、今では使わないワードを含む曲を。 <A面で恋をして/ナイアガラ・トライアングル>レコードやカセットのA面・B面。あったよね。 このタイトル、当時は結構目を引きました。 大瀧詠一さん・佐野元春さん・杉真理さんの歌声、素敵すぎる。 ドーナツ盤の上で♪、もね。 上の動画。イラストが江口寿史さんなのも粋。 すすめパイレーツ!読んでたよ。 <ポケベ

流星Voice/優里さん&スタレビ要さん

優里さんと、スタレビ・要さん。 その魅力的な歌声に、繋がりを見つけました。 生歌(LIVE)だと、顕著に。 ①優里さん/ペテルギウス歌に入るとき、スッと息を吸って。 だからこの、クリアな歌声が出てくるのかな。 まるで星が流れてくる前の、明るさのよう。 一気に気持ちが、惹きつけられます。 ②スターダスト・レビュー/今夜だけきっと要さんは逆に、「明日になればあ〜」のような、フレーズの最後の音。 吐息のような(的確な表現が浮かばない)。 星が流れた後の残像音が響く。 長い間聞い

Let's driving!〜好きな歌だけ詰め込んで

19歳の夏に免許を取って、30年以上。 田舎住まいゆえ、どこへ行くのも車。 最近は外出する機会が減ってましたが。 数日前、たまたまスマホに入れていた上記プレイリストを。 Bluetoothで繋いで再生しながら、運転GO。 適当に作ったプレイリスト、これが楽しくて。 ランニングしていた時のものなので、結構ノリノリ。 そして脳内「イントロドン♪」←ミドルエイジなら、わかる言葉。 信号のない交差点等、「ヨシ、ヨシ!」確認もまた楽しい。 あれ、私ってドライブ好きだったんだな。

I'm a father/浜田省吾

今日6/19(日)、父の日。 ズバリ、この歌。 浜田省吾さん「I'm a father」。 歌ももちろん大好きなのですが、このストーリ仕立ての動画も最高。 仕事のミスが起きて、相手先に頭を下げに行く(時任さん、いいねえ)。 怒られながらも、助けてもらって(吹越満さん、カッケー!)。 単身赴任先のアパートに帰る途中、そこで彼を待っていたのは。 セリフは一切ないのに、歌とシンクロしながら一つの作品に仕上がってる。 かつての少年=子が大人になり、父親になって。 また子を育て