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1on1の役割とは?

こんばんは。ワークライフスタイリスト、キャリアコンサルタント のyukiです。

本日は金曜日、会社員の皆様お疲れ様です。

今週は子供が体調不良で私もなんだか疲れました。

さて、本日の仕事の気付きを残します。

1on1は、雑談以上ミーティング未満でしかない。
定期的なチャットコミュニケーションで部下とのラポールを築くほうが得策?

皆さんの職場では、 ONEonONEしていますか?

上司と部下の一対一のコミュニケーションの場ですが、定期的に行うことで部下にとっては上司が身近になり些細なことでも相談したり話したりし易くなる、上司にとっては部下の育成へのプラス効果が期待できる、というものですね。

今、私の所属する組織は全体で40名程度、40名が2つの大チームに分かれ、その下に小チームがあります。大チームリーダーはメンバーが多い為、マネジメントの大半を小チームリーダーに任せています。

ここで活用されているのが、大チームリーダーと小チームリーダーの1on1です。

ただ、業務が立て込むと1ヶ月開催されない、2ヶ月開催されない、ということはざらになります。

勿論、プロジェクトミーティングやチーム全体ミーティング、個々の仕事の相談などはやり取りしている訳なので、コミュニケーション不足を部下も上司も感じる事はありません。

しかし、本来の1on1の目的は部下の更なる成長です。

テーマを決めて壁打ち相手になったり、ノンテーマで近況を話したりすることで、スマッシュのヒット率が上がったり、新しいアイデアに気づいたり、それを引き出すのが1on1における上司の役割です。

3ヶ月に1回の1on1では、ただの雑談以上ミーティング未満に終わる可能性が高い。 

それであれば、社内チャットによる定期的なコミュニケーションでせめて、ラポール形成に取り組むほうがいいのでは?と私は思います。

チャットコミュニケーションの利点は、タイムリーに伝えらる事と、それ故の親密感です。

お気に入りの部下、期待の部下とは、社内チャットでしっかりコミュニケーションを取る事で、部下にとっては、上司への連絡に社内チャットという選択肢が設定されます。

チャットを送れる上司とそうでない上司、今ドキ部下は恐らくチャットコミュニケーションに慣れているのでチャットの出来る上司のほうが親しみを感じます。

VUCAの時代、フレキシブルでスピード感もあり、心の許せる関係を作るツールを選びたいですね。




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