また清澄庭園へ行きました

 桜の頃にまた来たいなと思っていた清澄庭園に、なんとか散り際に行きました。

 4月のとある日。娘が「公園へお出かけしたい」と言う。何公園にしよっか?といくつか名前を言うも行きたくないと言う。「いつもと違うところがいい」

 それで清澄庭園へ自転車を向けました。充電もバッチリだぜ!

 余談ですが、電動自転車はかなりの距離を楽に移動できて本当に便利。でも怖がりなのでいつでも止まれるくらいのスピードで走っています。買うときにかなり迷って乗り比べた体験が下書き状態なのでまとめたい。

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 今回は順路どおり、左から時計回りで進むことができました。いまは夏ですが、冬っぽい娘の後ろ姿。

 順路とは言ってもすぐ分かれ道になります。ぐるぐる色んな方向から同じところを回ってやっと全部見れる。

 前回このあたりは池を埋め尽くすほどの水鳥がいた。

 池の中の島の桜。

 桜が降りかかってくるようなベンチに座るとこんな感じ。

 涼亭に向かって歩く。入れないので通りすぎるだけですが。

 涼亭から桜の咲く広場へ行く道は、途中石を渡る。

 石で川を表現している。

 桜はぽこぽこと塊になって咲いている。すごく花びらの密度が高い八重桜なので毬のようなボリューム感。

 大きく低く広がっているので、手を伸ばしたくなる。うんと桜に近付いてじっくり見れます。

 広場を出ると柳の木。

 さらに進むと秋になったかのような紅い木。涼亭を振り返って。

 前回カエルの卵があった渡り石のあたりにらオタマジャクシが。

 オタマジャクシを捕まえようと、落ち葉で格闘する娘。「オジャマタクシ」だったか、トトロのメイちゃんと同じ呼び方をしていた。

 ちょっとハラハラするところもあって楽しい清澄庭園。少し離れている石を、娘が上手にジャンプで渡ってビックリした。「どうしよう……エイッ!」と気合いを入れて、両足ジャンプ、両足着地でしっかりと跳んでいた。運動能力が幼児から児童へと変化していく。

 清澄庭園は菖蒲の頃もいいらしい。

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 画像の色の補正をしようと思って仮にUPして下書き保存していた今回の日記。しかしSDカードが破損してデータがけっこう飛んでしまった。Googleフォトをバックアップに使っているけれど画質が落ちる。そのまま下書きにしていたけれど、この日を忘れぬよう公開。子どもが大きくなったときに読み返すのだ。

 写真については、フィルムカメラで毎回現像していたときが最強かなと思う。人の分も焼き増ししていたマメな私よ、帰ってきて!

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