湘南に住む感じをざっくり試してみたい。そうだ、Airbnbに泊まってみよう！ホテルじゃわからないけどAirbnbならもう少し「暮らす」に近いことができるかも。

2023年3月の手帳に「湘南に住んでみたいかも」なんて書いたその手で速攻Google先生にぽちぽちキーワードをいれて、早速4月の宿を決めました。

移住を考えてない人にとっても、湘南のAirbnbに泊まるのはリフレッシュできておすすめなのでご紹介します。

◾️キッチンと海目の前を兼ね備える腰越Airbnb

一軒目は江ノ電腰越駅から徒歩５分のAirbnb。
ここを選んだポイントはキッチンがあることと窓から海が見えること！その中でもそこそこ綺麗でいい感じの部屋なこと。Airbnbってピンキリなので「ここにお金払って泊まるの…」みたいな絶望部屋もあれば、めちゃくちゃ素敵だけど破格の値段だな！てかもはやホテルじゃん！みたいなところもあり。それなりに日常生活っぽさもありつつ綺麗で〜というバランスの良さを求めると絞られました。

ホテルではできないことといえば料理すること。そして鎌倉はなんと言っても野菜や海の幸がぴちぴちで美味しいのが良いところ。せっかく暮らす雰囲気を味わいたいならホテルすぎるところではなくキッチンがあるところというのはマストでした。

◾️野菜と魚が魅力な鎌倉

というわけでまずは「鎌倉市農協連即売所」通称”レンバイ”へ。ここは近隣の農家さんが出店する直売場なのですが、鎌倉野菜をはじめちょっと変わったものも多く新鮮だし美味しいしで最高なんです。この日写真撮ってる余裕がなくて良い写真ないんですが、昔鎌倉の友人と一緒に行った時のストーリースクショ（ひどい）で雰囲気が伝われば嬉しいです。

いそいそ野菜を買ったらその向かいに何やらいい感じの魚屋？スーパー？が。水槽に囲まれた大きな魚屋さんみたいなお店で気になったので立ち寄ります。これがすごい。めちゃくちゃピチピチの魚介がたくさん！ちょっと珍しい感じのもたくさんある！テンションぶちあげ！

今私が住んでるエリアはファミリー向けエリアではないこともありスーパーがいまいちというのが残念なところです。もちろん東京でも気合の入ったスーパーや新鮮な食材が手に入るエリアもあります。あるんです。ただ今わたしが住んでるところはちょっと食材に関しては残念な場所で。自分は料理が大好きというタイプではないけれど、美味しいものには目がないので「鎌倉に住んでここに頻繁に買いに来たい」という気持ちは高まる一方です。

◾️朝起きてすぐ海散歩を達成

さて、食材を買い込んだら江ノ電でレッツゴー。腰越はどちらかというと江ノ島寄りで鎌倉駅からは遠く離れています。「なんで鎌倉で買い込んでそんな遠くまで移動してんの」と思われるかもしれませんが、暮らしのイメトレのために買いたいお店と住みたい感じの部屋を優先させたらこの距離になっちゃったんですよね。

細かいことは気にせず江ノ電に揺られる時間も楽しみます。あ〜この狭い電車かわいい〜

そんなこんなで到着した腰越のAirbnb。びっくりするほど海が近い！というか目の前。窓から全面海見えです。湘南に住んだら海のすぐそばがいいなあと思ってたのでイメトレにばっちりです。この借景は東京だとないよねとまたしてもテンションがあがる。

ついてすぐ海を散歩して、翌朝も「朝起きてすぐ海に行く」を達成。やっぱりこれ爽快でいいなあ。朝の海散歩いいなあ。しみじみ。海岸でひろった石や流木を持って帰ってカトラリーレストにしてみたりちょっとした遊びも楽しんで海のすぐそばの暮らしへの思いは募るばかり、だったのですが一点リアルに気になる点がありました。

◾️海も近いが車も近い

それは騒音。

ここ海も近いけど道も近いんです。国道134号沿いのためガンガンに車が通る。まあ車が通るくらい別にいいや、人気がないとかえって不気味だし、と思ったものの。なんと夜中に暴走族？？すごい爆音カーが乱立。これは、、、毎日これだとちょっときついかなあ（苦笑）。まあどちらかといえば静かよりはうるさい方が我慢できるタチではあるんですが、車道沿い、踏切が近いなどの爆音リスクは少し考慮した方がいいのかなと思いました

◾️観光は「点」、暮らしは「面」

そんなこんなでお試しAirbnb一軒目が終了。腰越の街もふらふら散歩してみてスーパーでやたらコーヒー豆が充実してるなとか、こんなところに変わったタコス屋があるのかとか、江ノ電の一駅は短いから隣駅までなら全然歩けるな、むしろ海沿いを歩くの楽しいなとか。色々住むなら？をイメージして散策。観光するぞと意気込んでる時は「点」でお店へ突進して行きがちですが、ここを拠点にするかもと思って散策すると「面」でエリアを感じるようになるのがとても楽しかったです。

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ちなみにこのエアビーで一番フォトジェニックだったのはお風呂でした。

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