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#010: 「頑張らない自分」も、好きであるには? (澤円さん"「やめる」という選択"を読んで)

澤円さんの新著、【「やめる」という選択】を読みました。
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がんじがらめになっている自分

気がつけば、「〜だからxxxすべき」に
がんじがらめになっている自分に気づきました。
(「母親だから〜」「マネジメントだから〜」etc. etc.)
いや、気づいていたけど、そんな「がんじがらめな状態」をやめてなかったというのが正直なところ。
そうしたら、いつまでたっても、どんなに頑張っても、自分にOKを出せなくなっていました。
あなたもそういう気持ちになること、ありますか?

頑張らない自分も好きであるには?

そこで、「頑張らない自分"も"好きである方法は?」という問いを立てて、
澤さんの新著を読んでみました。

「頑張る」の基準を「べき」から「心の金ピカ」にシフトしてもOK

本を読みながら自問自答した自分なりの答えは、
「頑張る」の基準を「べき」から「心の金ピカ」にシフトしてもOK
です。

「べき」って何?
それは、「人生の重荷」であり、「自分にかけた呪いのワード」です。
(怖い・・・)
例えば、「これまでxxしてきたから」とか「xx(肩書き)だから」という
理由だけで続けていること。
あ〜、あるある!勝手に自分に課している役割...!

「心の金ピカ」って?
これは「宇宙兄弟」に出てくるフレーズですが、
今の私にとっては、「自分の内側から出てくるもの」であり、
「心が軽くなるほうの選択肢」です。

これからどうする?

まずは、いきなりフルスイングせずに、「自分のマインドの中でやめる」もアリ、を実践します。
また、これまで自分が積み重ねてきたことで、これからは必要ないものは「頑張ったね」と、「心の中の思い出箱」にそっとしまっておくことにします。
そして、小さく行動し続けます。
(このnoteを書くことも小さい行動!)

とても心が軽くなる、「私」の道を行こう!と背中をそっと押してもらえる1冊でした。