#036:キャリアコンサルタントは、転職相談屋？昇進アドバイザー？
久しぶりに会う友人たちとベトナム料理屋さんに
行ってきました。
国際交流で出会った学生時代からの友だちなので
25年以上の付き合いになります。
今だに行き来できてるのは有難いことです。
キャリコンは何をする人なのか、知られていない
友人が言っていたのが
キャリアコンサルタントって、何？
国家資格だっけ？
そして、キャリコン仲間と話してて、よく話題に上がるのが
キャリアコンサルタントの知名度、まだまだ低いよね・・・
キャリアコンサルタント、何をやる人か知られていないというのは
時々感じます。
「そんな資格あったんだ〜」と言われることもよくあります。
「ハローワークで転職相談に乗る人でしょ？」とか。
「すごく意識高い人が仕事の相談する人でしょ？」とか。
「自分には関係ない人」という感じの反応をされることが多かったです。
実際どうなのか？
キャリアコンサルタントは、厚労省の管轄の国家資格です。
厚労省による「キャリアコンサルティング」の定義は↓
「キャリアコンサルティング」とは、
労働者の職業の選択、職業生活設計又は職業能力の開発及び向上に関する
相談に応じ、助言及び指導を行うことをいいます。
「どんな仕事を、どのようにやって、その仕事をするための能力をどう身につけていくか」に関して相談に乗ると。で、助言や指導をするんですね。
だから、転職相談や意識の高い人のキャリアアップ相談だけが守備範囲ではないのです。
「１枚」にまとめてみた
自分でも改めて言語化しておきたいので、「１枚」にまとめてみました。
一言で言うと、働く上での課題解決全般を扱う国家資格です。
具体的には、
①キャリアビジョンの構築や、その実現の支援
②仕事をするうえでの具体的な問題解決の支援
（部下育成どうする？とか）
③キャリアに関する研修実施
などをします。
キャリコンとして
私がキャリコンとして尽力していきたいことは：
世間一般からの評価とは裏腹に、
「本当にこれでいいの？」「こんなもんじゃないはず」と
自分の能力を思う存分に発揮できていない「モヤモヤ感」と、
「じゃあ、やりたいことは何？」「何ができるの？」と問われると
答えに窮してしまい、時間だけが無駄に過ぎていっているように感じる
「焦り」の板挟み状態で悩んでいる方々が
自分の「本音」を自分の言葉で言語化し、
「自分がやりたいこと」「やれること」
「どういうキャリアを歩んでいくか」を自分自身の力で見つけ、
実現していくことで、
自分と一致した満足のいくキャリアを歩んでいただくこと
そのために、
一部上場企業での人材・組織開発チームでのマネジメント経験、
「１枚」フレームワークの知見、
米国駐在、米MBA、国家資格キャリアコンサルタントの経験を活かし、
あなたの「本音」と、未だ眠っている「潜在的才能」を引き出し、
「本音」のキャリアを実現するためのビジネススキルを修得していただく
活動をしています。
最後は所信表明みたいになりましたが・・・
「キャリアコンサルタントって何をする人なんだろう？」というのを
改めて自問自答してみました。
今回もお読みいただだき、どうもありがとうございました。
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