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副業か?フリーランスか?考え始めたときに読むnote①【退職して2024年に開業した元会社員の体験談】

こんにちは。ゆきこです。

2023年11月に会社を退職したばかりの
駆け出しフリーランスです。

今回は、この駆け出しフリーランスという
大変フレッシュな状態で、
フリーランスか副業かで迷ってる方に向けて
お伝えする記事を残しておきます。

退職して2カ月経過して
フリーランスとして始動した今になって、
ひとつ感じたことがあります。

それは副業をやっておけばよかったな。
という思いです。

大後悔まではしていませんが、
やっておけばよかった。と、思ってます。

ですので、今まさに「どうしようかな」
迷っている方へお伝えしたいと思います。


働き方を自分で選べる時代が来た

私は企業の採用担当として
およそ20年間勤務してきました。

ここ1年程で感じていたのは、
インターンシップに来た学生や
退職意思表明した社員から
フリーランス希望という
キーワードを聞く回数が増えました。

そして、私がいた会社も
副業を事前許可制にする
ルール改定もありました。

副業をしたい!
フリーランスになりたい!
そう言いやすい時代になってきたのを
肌で感じています。

2020年の新型コロナウィルス問題を機に、
働き方改革が一気に大躍進しました。
その追い風もあったと思います。

なぜ副業&フリーランスを選べないのか?

このnoteにたどり着いたあなたは、
恐らく今後のキャリアをどうしていこうか?
迷っていらっしゃると仮定します。

  • 副業したいけどどうしよう?

  • フリーランスもいいけど、自信がない…

  • 会社を辞めて大丈夫かな?

  • 収入は大丈夫なのだろうか?

  • 副業すると自分の時間管理ができるのか?

きっと、何かしらのリスクを感じて
立ち止まっているのかもしれません。

では、そこからどう前に進むことができるか?
一度考えてみましょう。

副業のメリット

起業やフリーランスは怖いけど、
副業は自分でもできるかもしれない。

もし「やってみたいけど、どうしよう」
迷っているのであれば、是非やりましょう!

副業のメリットはかなり高いです。
そして、いずれは独立してフリーランスという
目標も立てやすくなります。

理由は3つあります。

①安心感がある

会社員として在籍しながら副業をやると、
まず収入面が安定します。
また、もし副業が泣かず飛ばずでも
本業があれば気にすることもありません。

そして副業が順風満帆になったら
安心して会社を退職して、
フリーランスとして羽ばたくこともできます。

若いうちに副業で基盤を作っておけば、
老後も年金以外の収入ができて安心です。

②自信に繋がる

副業とはいえ、自分が起業して
何かを始めることに変わりはありません。

その出会いの中で、会社員では味わえない
お客様への感謝の気持ちも育まれます。

最初の収入がたとえ数百円であっても、
自分の力で初めて稼いだお金を作れるのです。

そうすることで、会社員として
給与をもらう立場だけではない
圧倒的達成感を味わうことができます。

この喜びが、本業にも影響するのは
過言ではありません。

③出会いが増える

副業をしていると、様々な出会いがあります。
起業はもちろん独りではできません。
なので、自分に合ったコンサルの先生を見つけて、
アドバイスをしてもらうケースが多いです。

起業コミュニティもSNS界隈では多く存在します。
この先生がいるなら!という直感で
幾つか加入するとよいでしょう。

副業・起業に向けたアドバイスだけでなく、
精神的なフォローもしてくださいます。

副業・起業している方々は、
とても優しくて思いやりのある人ばかりです。
(中には高額起業塾というワナもありますが…)

この出会いは、会社員時代には
成し得ない経験
だと感じています。

副業して本当に大丈夫?

私が会社員時代に感じていた
副業して本当に大丈夫?について、
駆け出しフリーランスである
私の意見を書いていきたいと思います。

①忙しくならない?

そうです。忙しくなります。
本業もやって副業もやるなんて、
時間がいくらあっても足りません。

ですが、こう考えてみてはどうでしょう?
あなたは趣味にどれだけ時間を費やしていますか?
または、好きなことへの勉強時間でも構いません。

果てしない時間を使って、
没頭することもあるかと思います。

副業もそれと同じと考えてみてください。
好きなことを没頭してやって、
それで収入があったら一石二鳥ですよね。

資格を取りたい!となった時も、
時間を作って試験勉強すると思います。

所帯のある方の場合ですが、
趣味でお金と時間を使うとなると
ご家族の反対もあるかと思います。

ですが、副業であれば
プラスの収入を得ることになりますから
家族も容認してくださるケースが多いです。

なので、副業はあくまで
自分の好きなこと&勉強したいことから
始めましょう。

②本業とのバランスはどうする?

副業をしている方は、
決まった曜日と時間に固定して
やっていらっしゃるケースが多いです。

なので、そこはメリハリを付けて
進める必要はあると思います。

中には、有給休暇を全部消化して
副業に充てている方もいます。

そういった環境が実際あるかどうか?
も必要だと思います。
(本業が忙しすぎると厳しいですよね…)

③本業にバレるのが怖い

あまり稼ぎすぎるとバレてしまいます。
詳しくは書きませんが、
会社にバレる収入のラインはあります。

ですので、note記事やYouTubeで
「副業 バレない」といった検索ワードで
調べてみてください。

このご時世、副業許可している会社は
増えてきています。
ご不安なら、いさぎよく申請されることを
おすすめします。

ちなみに、1件○○円といった
報酬型の副業であれば許可は通りやすいです。

いわゆる時給○○円のアルバイトだと
厳しいかな?というのが、私の見解です。
ここは会社によって考え方が変わりますので、
人事などに問合せてみてください。

フリーランスのメリット

さて、副業のメリットや解決策はお伝えしました。
次にフリーランスのメリットです。

①働く時間を自分で選べる

もう、これは最大のメリットです。
会社員と違い、始業時間もありません。
朝9時に開始する必要がないのです。

これは非常に有益です。
特に、育児や介護といった制限のある方
副業も難しいと思いますので
フリーランスはかなり有効な働き方と考えます。

②自分の好きな仕事ができる

これも大きいてす!
会社員の頃は指示された仕事をやる必要もあるし
忠誠心が無いと続かないです。

フリーランスなら、
全部自分で決めることができます!

もちろん、収入が厳しくて仕方なくという
ケースもあるかもしれませんが、
それでも上から指示された仕事ではなく
自分に選択権があるというのは
納得感もあってメリットも大きいです。

③起業家という称号が付く

ちょっとこれは大げさかもしれませんが
自身で開業すると起業家になれます。
これは自分自身への自信にも繋がります。

私がフリーランスを決めた頃、
小4の息子から「お母さん社長になるんだね!」
と言われました。

一人起業とはいえ、なかなか味わえない
称号かなと思います。

フリーランスか、副業か?

いくつか書きましたが、
まだ書き足りないかもしれません。

メリットもあれば、デメリットもあります。

今後また増えそうなので
近く第2弾も書きたいと考えています。

では次に、まず副業を選ぶべき人は
どんな人か?という観点から書いていきます。

★フリーランスより副業を選んだほうが良い人

①独立生計者である

下記の方々はいきなりフリーランスではなく、
副業から始めていくことをおすすめします。

・一人暮らしの方
・世帯主である
・収入源が家族で自分しかいない

そうでないと、家計が破綻します…

私の場合は夫が稼ぎ頭ですので、
私が収入ゼロでも
家族3人で充分に生活できます。
(贅沢はできなくなりますが⋯)

なので、フリーランスを選択できた。
という裏話もあります。

なお、現在数千万円稼いでいる方でも、
フリーランス1年目は収入ほぼゼロだった
と聞きます。

なので、家計のためにも
いきなり独立するのではなく、
副業からスタートされることを
おすすめします。

②貯蓄があまり無い

これも上記①とリンクしますが、
せめて1年間は収入ゼロでも
最低限の生活ができる貯蓄があるかは、
とても重要です。

ちなみに、収入がゼロでも
発生するお金があります。
それは国民健康保険料と国民年金です。

これが本当に高いです!

私の場合、
会社員時代は年収500万円ありました。
そのためか
国民健康保険料+国民年金だけで
なんと月6万円超えています!

年間だと72万円超えです⋯
家賃+衣食住の生活費だけでなく、
国民の負担はかなり大きいという点も
考慮したうえで検討しましょう。

※世帯主の扶養家族になるという
 裏技もあります。(条件あり)
 ご参考までに。

③適度に打ち込める器用さがある

例えば、趣味や勉強に
いくらでも時間を費やせる!という場合、
本業+副業だと睡眠不足になって
倒れてしまうリスクがあります。

ですので、メリハリをつけて
適度に決まった時間で仕事をこなせる
器用な方
は、副業に向いています。

ではここからは、
副業・フリーランスどちらにおいても
必要になるものを書きます。

★フリーランス&副業とも向いてる人

①確固たるスキルがある

副業に強い資格orスキルがあるという方、
是非、今すぐ副業から始めましょう。
もちろん、フリーランスでも
仕事は賄えるレベルです。

スキルはそのまま、あなたの今までの
職務経歴
を指します。

現職で携わっているお仕事が
ランサーズやクラウドワークスといった
フリーランス副業向けお仕事サイト
何件出品されていて、何件評価があるか?
=ニーズがあるか見ておくと良いでしょう。
(ココナラもおすすめです)

資格の場合、合格率が低い。または、
受験する人が多い資格は
試験対策も含めてニーズが高いです。

例えば英語が得意な方であれば、
こんな感じです。

・英会話の先生
・オンライン英会話レッスンの講師
・通訳&翻訳のお仕事を請け負う等

この通り、いくらでも需要があります。
自身の強み+副業で検索すると、
今すぐ始められる副業が
山のように出てきます。

英語であればスキルアップにもなって、
まさしく一石二鳥ですね。

いわゆる難関資格、例えば士業がある等
そんな方も副業&フリーランスに向いてます。

②健康体である

これは声を大にして言えますが、
本当に健康が第一です。

会社員のように自分が倒れたとしても、
代わりがいる世界ではなくなります。

ですので、免疫力アップといった
健康維持ができているかどうか?などは
とても大切です。

在宅メインの仕事を確保していれば、
いざという時も安心ですね。

ここまでのまとめ

副業か、フリーランスか?
あなたは今、どちらに傾いていますか?

■副業に向いている
・家計の収入を自分が賄っている
・副業に没頭できる時間を作れる
・本業が忙しすぎない
■フリーランスに向いている
・世帯主が別にいるなど、
 無収入になっても影響が少ない
・育児介護などがあるため、
 本業と副業のWワークは厳しい

なお、フリーランスになる場合は、
上記以外にも
「今の職場から仕事がもらえそう」
が追加されると、フリーランス後の
収入源が得られるため
精神的にかなり有利になります。

退職交渉をする際も、
「この仕事は業務委託で対応可能です」と
自分から提案できるとスムーズです。
(私もこのパターンでした)

以上、私の持論も入っていますが
副業とフリーランスについてお伝えしました。

また、現在は在宅起業もできる時代です。
私も在宅メインのフリーランスですが、
開業資金ほぼゼロで出来ますし
リスクが少ないのもメリット高いです。

私は会社を退職して副業ゼロ
フリーランスになりました。

この先どうなるかという不安もありますが、
自分で仕事を決めることができますし、
フリーランスになった今が一番楽しいです!

是非、ご自分の時間を有効活用して
将来のキャリアを築いてくださいますと
幸いです。

あなたのキャリアは、あなた自身で決めて
いきましょう。

ぜひ、一緒に頑張りましょうね!

※続編②も近日公開します!
 どうぞお楽しみに♪

最後までお読みいただきありがとうございます。
「スキ」を押してもらえると、今後の執筆の励みになります!
ご協力よろしくお願いします。

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noteマガジンも2冊(?)あります。


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ご興味あればぜひお買い求めください。

いつか皆様とお話できますことを
楽しみにしております。

それではまた!

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