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Rodin TERRACEでひとり時間

この日は母が朝から外出したので、久しぶりにひとりでお昼ご飯を食べることにしました。


向かったのは、静岡県立美術館に併設されたレストラン『Rodin TERRACE』。



彫刻プロムナードと呼ばれる石畳の遊歩道を歩きながら美術館に向かいました。

プロムナードの入口


このプロムナードには、国内外の彫刻家による作品が十数点設置されています。

「四角柱と丸い石」山口牧生
「涛の塔」大西清澄
「風化儀式5-相関体」鈴木久雄


この日は梅雨の中休み。
夏を思わせるような暑さでしたが、木陰道は心地いい風が快適でした。

プロムナードに点在する作品を眺めながら歩いていくと美術館が見えてきました。
静岡県立美術館(本館)です。


展覧会が催されていましたが、私は館内のレストランRodin TERRACEへ直行。
運良く窓側の席に。

窓のすぐ外にも作品があります。
「四つの旋回する斜線-菱形II」G.リッキー



私が頼んだのは『三方原ばれいしょとツナのジェノベーゼ』。期間限定のメニューだそうです。

右上の黒い置き物はロダンの考える人。
こちらの美術館にはロダン館があり、ロダンの作品がたくさん展示されています。




お会計の際は、この置き物をレジに持って行きます。

裏の番号を見てお会計してくれます。


食後は珈琲を。



久々に訪れた美術館。
コロナ禍の影響か、以前とは館内の様子が変わっていましたが、静かな空間の中でゆったりした時間を過ごすことが出来ました。





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