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人の気持ちを知るのは難しいけど自分の世界は侵させない

人の気持ちを知るってつくづく難しいなぁと感じさせられた。


自分は自分の知ってる範囲でしか
考えることもできないし、
相手のことを察しようとすることもできない。


自分の想像(創造)する枠の中でしか理解ができないから。


その枠の外でおこる物には
反応できないし、分からないんだよなぁ〜



それは同時に相手もそう。



自分は自分の手札でしか戦えないし
相手は相手の手札でしか戦えない。
(戦いではないんだけど、)


だから、相手も自分と同じように
今までの経験や想像から作り上げられた枠があって


その外側の世界は知らないんだ。

分からなくて理解できないだけ。
だから、困ってしまってなんとかしようとするけど
それは結局自分の手札内のカードでしか行動や選択はできないんだよね。



それを、お互いがその世界を侵す必要も
無理にすり寄ろうとする必要もないんじゃないかな?


自分の世界があって、相手の世界がある。
両方ただそこにある
それだけのこと。


無理に交わらせようとしなくていい。


下手にすり合わせようとするから疲れちゃう。


自分も無理やり理解する必要がないし
相手に理解させようと説得する必要もない。


こう思うことができれば
相手の世界を否定することも破壊することもないし
自分もきちんと線引きができる。



もちろん人の気持ちを考えようとすることは大切。

ただ、それと同時に、
どこまでいっても完全に理解することはできないということは
覚えておかなければね。


自分の世界を守るためにも

冷たいようにも見えるけど
相手はあくまで自分とは違う人なのだと
どこかで線を引くことも大事だと思う!


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