夫の転職、上手くいかない妊活にモヤモヤしつつ、ついに不妊治療専門病院の初診日がやってきました。

※私は医師などではないため、治療方針などは一例としてご覧ください。
内容が一部うろ覚えな部分があるのでご了承ください。

前回の話はこちら
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初めての不妊治療専門病院

これまで受けてきた検査結果を持って夫婦で受診。

足りない検査を受けなければ治療にはすすめないこと、年齢的にタイミング法をもう少し続けてもいいし、タイミング法を4回やっているから人工授精から始めても問題ないことを院長から伝えられました。

前の病院で受けていた4回目のタイミング法が途中だったので、一旦その結果が出てから考えたいこと、検査を一通り受けてからステップを決めるということで話がまとまりました。

4回目のタイミング法も陰性

1～3回目と同じ流れで治療を受けて、ソワソワしながら生理予定日まで過ごし、きっちり28日で生理が来て落ち込むという決まった流れ。

不妊治療専門病院でいきなり人工授精から始める勇気はなく、原因が見つからなければいったんタイミング法から始めることに決めました。

足りない検査を受けるため妊活休止

ちなみに受けてなかった検査は
・子宮卵管造影検査
・子宮鏡検査
・クラミジア抗体検査
・貧血・血糖値
・感染症
・ビタミンD

全て完了するのに1か月～2か月かかると言われてちょっと絶望しました。
一刻も早く妊娠したいのにお休みなんて…と思いつつ、受けないことには治療を勧められないので、お酒が飲めるいい機会だと思い、お休みを楽しむ方向で考えるようにしていました。

思っていたよりも痛くなかった卵管造影検査

ブログなどのレポを見ていると、痛すぎて二度とやりたくないという意見が多い卵管造影検査。
事前にどんなものか調べて挑みましたが、思っていたよりは痛くなくてホットしました。
造影剤を入れているときはもちろん痛いのですが、終わったあとも違和感とズキズキする感じが残っていたので不快でした。

子宮を掴まれた子宮鏡検査

個人的に卵管造影検査よりも辛かったのが子宮鏡検査でした。
カメラを入れるときに子宮の入口が固く入らなかったため、先生から
「ちょっと子宮掴むので痛いかもしれません」
と言われ激痛。

体に力が入って余計に痛みを感じるし、あぶら汗が止まらず、その日1日ずっとお腹が痛かったです。

検査の結果、目立った原因は見つからず

足りない検査を受けた結果、「異常は見られるものの、自然妊娠できない状態ではない」とのことでした。

私の異常とは
・子宮鏡検査の結果、卵管狭窄が左右両方で見られるが、完全に閉じてるわけではない
・ビタミンDの数値が平均よりも少ない

前の病院で男性ホルモンが平均よりも少なめ、AMHが年齢のわりにやや低いという結果もありましたが、それを考慮しても自然妊娠の可能性はある、タイミング法や人工授精で妊娠できる可能性があるとのことでした。

結果を元に先生と相談し、通院の負担が少ないタイミング法から始めることに決定しました。