投稿するかどうか悩んでいたものです。

10月29日、シンガーソングライターを始め多方面で活動しているみゆはんという女性のライブに行ってきました。ライブの名前は『みゆーじっくはんえい祭』。
アンコールの最後の曲の前の彼女のMCでえらく感銘を受けました。
これからその感銘を受けた部分を抜粋していきたいと思います。
これを読んでいるみんなや筆者の友達たちみんなに幸せでいてほしいですが、たぶん何を伝えようとしても口下手な筆者では何も伝わらないのでまずは筆者の考えから書いてきます。

筆者自身、根がポジティブな人間ではなくて、誰かのネガティブな感情に触れたり、上手くいかなかったり、悲しいことがあると落ちるところまで落ちてしまう。簡単に動揺してしまうので、今日はこんな楽しいこと・嬉しいことがあった！ヨシ！くらいの軽ーい気持ちで日々を過ごしています。「多少反省点があっても割合的に楽しいこと・嬉しいことの方が多かったら儲けもん」そういう考え方です。

みゆはんのMC
「自己否定する人って、私もそうなんですけど『私は○○ができない、だからダメだ』ってすぐダメに結びつけちゃうんですね。それがよくないことだったんだなって最近思うようにして。ダメじゃないんです。できないから。当たり前です。人間なんだから。だからこそ、自分ができないこととできることを、全部自己受容して、受け入れて、改めて自分ができることってなんだろうって考える時間が最近、逆に見つかって幸せだなって思いました。」

そりゃできないよりできた方がいいですが、できないことにチャレンジして「できなかった、自分はダメだ。鬱だ、死のう。」ってなるの、アホじゃないですか。できないものならできなくて当たり前でしょ。それよりも、できないことに果敢に挑んだ自分を褒めてやりましょうよ。
口で言うのは簡単ですが、実際めちゃくちゃ難しいんですけどね。

「○○できなかったからダメ」じゃなくて、「○○に挑戦してみたけどここがダメだった。次はこうしてみよう。」って、ダメだった部分をフィードバックして次回に繋げていくのが１番理想なんじゃないでしょうか。