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1年に一度だけマックを食べる日

昨日、ニュースでニューヨークのマクドナルドのスタンダードセットが約3000円のニュースをみた。

そんな時代がくるとは・・・
ちなみに我が故郷、秋田にマックが初めてやってきたのは高校2年生のとき。ドムドムバーガーじゃなくてマックに行きたい!と夢見ていたマックがとうとうやってきたとあって、開店した日は長蛇の列に並んだものだ。

あれから四半世紀が過ぎ、あんなに恋焦がれていたマックは、食べてもおいしいと思えず、あのぺらっぺらなハンバーガーに満足ができない上品な舌になってしまった。それでも30代前半くらいまでは月見バーガーがでるときは必ず一度はマックで食べたものだ。

そして、現在。ほぼマックにはいかない。
若者が多くて一人でくつろぐにはちょっと落ち着かないし、何より食べたいものがない。コーヒーだけならドトールのほうが落ち着く。

どうしても選択肢がない場合の究極の場合をのぞいて、ほぼ行かないマックだが1年に一度行く日がある。

桜が満開の天気がよい日。

大阪、天満橋のマックは川沿いのテラスにイスとテーブルが置いてあり、頭上の桜、対岸の桜が見放題。しかもマックの注文だけで楽しめる。この日ばかりは桜効果かマックがすこぶるおいしく感じる。

今年は3月中旬から下旬にかけてブータンに行っていたから、桜は見られないだろうなとあきらめていたにも関わらず、なんとか間に合うラッキーさ。

4月から幸先いいスタートを切った。

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