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【日々走ること】21/8/19(木) 距離と刺激

今朝のランニング。

5時30分スタート。天気は晴れ。涼しい。

10.2㎞を70分でジョグ。


雨が降り続けたので昨日一昨日と走るのはお休みしていた。
だから、前回走った時同様、ただ単純に走れることが嬉しかった。

明日以降も天気予報は雨のち曇りや曇りのち雨。
まだまだ走りたいのに走れない日が続きそうだ。


走れないのなら、家の中でできるストレッチ、筋トレに精を出せばいいのだろうが、これがなかなかできない。

ストレッチ&筋トレは走る前後にセットで行っているから、走らない日にそれだけをやる習慣がない。
なんて言いながら筋トレは回数が減ったりしてサボりがち。
※ストレッチだけは毎日実施。

このあたりで新たな習慣を身につけるべきなのかもしれない。


◇ ◇ ◇


ランナーズ2019年9月号にて追悼・小出義男監督として氏の著書「かけっこの職人芸」から一部編集して再録された記事を紹介したい。
(再録となっているので、この著書は元々ランナーズ掲載記事を書籍化したものと思われる)

以下記事から引用。

 ジョガーのみなさんが、やっているのも、たいてい、長い距離を走れるような練習ですね。それは、それでいいのですが、やはりそればかりじゃ、足りないんです。インターバルばかりだけでもダメ、長い距離だけでもダメ。やはり適当に交ぜていかなければダメ。ジョガーの方の練習というのを見ていると、たいてい、刺激が足りない。
(中略)
 私は、刺激という言葉を使いますが、これは結局、苦しいな、きついな、という場面を練習のなかで作り出すことです。
(中略)
 いわゆる市民ランナーには、刺激を入れる回数の少ない人が多いです。逆に、陸上部など経験のある人は、長い距離を走り込んでいないケースが多いようです。この2つのバランスさえよければ、練習量とともに、記録は必ず伸びていきます。


今の自分には刺激が足りていない。というより全くやっていない。
坂道練習やビルドアップ、長いことやっていない。
反省。


「ランナーの原動力になる筋肉は、いい練習で作られる。それは短い時間でもできるんです」 同記事より。



短時間でもやれること、やるべきことを。
きちんととやれば走力がつくのだからやらない手はない。

長く、速く走るために。走れる体を作るために。

刺激を入れる練習をはじめよう!

筋トレもしっかりやろう!


ランナーズのバックナンバーを引っ張り出してみたら、思いがけず今の自分に必要と思える言葉に出会えた。
小出氏の著書もこの機会に読んでみようと思う。


※サムネイルはPexelsさんによるPixabayからの画像

【日々走ること】前回はこちら。


最後までお読みいただきありがとうございます。
それではまた。

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