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レッドオーシャンで大魚となるためのマーケティング

ビジネスを行う上でブルーオーシャンを開拓せよと良く言われます。でも本当にブルーオーシャンなんてあるのかでしょうか。何か目新しいものを始めるとすぐに似たようなものが市場に現れ、マーケティングの方法や資本力などで負けていると取って代わられ、本家本元を主張しても意味がなくなってしまうように感じます。iPhoneなどはまさにその例で日本以外ではどんどんシェアが落ちているのはよく言われていることです。中国では8割以上がAndroidなんていう話もありますよね。

何が言いたいかというと競合相手がいない市場はないということです。むしろ誰かが考えつくことは別の人も考えついているはずなので、競合相手がいないということは挫折している事業や人が多い市場であるはずですよね。今ブルーオーシャン戦略と呼ばれるものはレッドオーシャンの中のブルーオーシャンを探そうというものに過ぎません。そんなにiPhoneのようなブレイクスルーテクノロジーがボンボン生まれていたらこの記事なんてなくてもいいわけです。しかし実際にはマーケットに受け入れられる商品を生み出すことが難しくてこんな記事を読んでいるわけです。

長々と前置きを書きましたがそろそろ本題にうつりたいと思います。

レッドオーシャンで勝つためには下記の点を考慮することが大切です。
1.市場選択
2.商品選択と日常での消費者調査
3.コミュニケーション戦略

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