継続率UP!アプリ開発はコンセプトが9割
こんにちは、個人でアプリ開発しているYuKiOです。最高にかっこいいHacker Memoなどアプリを15本リリースしています。
アプリ開発を通して「気付いたこと」、「感じたこと」、「役にたったこと」など、現在進行系で発信しています。
今日のテーマは「アプリ開発のコンセプトの大切さ」です。
まず、結論から書くと「アプリにコンセプトがないとアプリ開発での悩みが増えてしまう」と考えています。どうしてそう言えるかについては、最後までお読み頂けたらと思います。
15本もアプリを作っていると、自然とうまくいったアプリとコケたアプリに分かれていきます。
明暗を分けた要因は何かといえば、ズバリ「1行でアプリの魅力を伝えられたか?」です。
コケたアプリは「このアプリは〇〇ができるアプリで、そのメリットは・・・」など説明する必要がありました。
では、1行でアプリの魅力を伝えるためには、コンセプトがしっかりしていることが重要です。
Hacker Memoなら、スパイ映画の世界に入り込ん気分でメモれる非日常感というのがコンセプトになります。
コンセプトがあると、先ほども書いた通り1行でアプリの魅力を伝えられるメリットがあると同時に、開発の悩みを減らすことにも貢献します。
アプリが成長するにつれて、アプリの改善要望も多くなったりしますが、中には矛盾する内容もあります。
誰かの便利は、誰かの不便。
誰かの欲しいは、誰かの欲しくない。
のように、あちらを立てれば、こちらが立たずみたいなことになります。
そんな時、コンセプトという大きな柱が一本あるだけで、どちらがよりコンセプトに合っているのかが判断基準になるので、迷いがなくなります。
他にも、スクショのデザインや、キャッチコピーも影響してきて。
実はコンセプトがなくて失敗したアプリに、改めてコンセプトを設定してみみした。
そうしたところ、コンバージョンが1%だったものが、3%〜4%に増加しています。さらにダウンロード数、継続率、課金率が増加しました。
なぜ各数値が改善されたかを考えると、その理由は「欲しいお客さんに届けられた」につきると思います。
もし、アプリのコンセプトを決めていないとい人は、ぜひコンセプトを決めてみることをおすすめします。
もしコンセプトの作り方がわからない方は、一番コンセプト作りの参考になりましたし、成果も出たので、こちらの本がおすすめです。※アフィリエイトリンクです。
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