【鬼滅の刃】禰󠄀豆子はかぐや姫だった!!
禰󠄀豆子を初めてマジマジと見たのは、くら寿司のコラボで寿司を食べている時でした。第一印象は、竹を咥えてる美女だったので「竹取物語のかぐや姫みたいだな〜」と思いました。
炭治郎は赫灼の子
本題の前に…
鱗滝さんが、最終選別の前に、炭治郎に厄除のキツネのお面を渡しましたが、なぜ炭治郎の額の傷を太陽にしたのか?が疑問でした。
錆兎の面は、顔の傷をそのまま描いているのに、炭治郎はアザを隠すように太陽にしています。
その時、鱗滝さんは炭治郎が後々、日の呼吸の剣士になるという事はもちろん知りません。
作中での鋼鐵塚さんが鱗滝さんに同意を求めてるセリフからヒントをもらいました。
鋼鐵塚さんは刀鍛冶なので、火仕事をする家の子で赤髪と赤目は赫灼の子で縁起がいいという言い伝えを知っていたと思います。
鱗滝さんも「あぁ…」と言っていたところから見るとその事を知っていたようです。
赫灼の意味を調べると、光り輝く事、輝く明るいさまという言葉の意味でした。まるで太陽です。
なので鱗滝さんはお面に太陽を描いたのかなと思います。(炭治郎の耳飾りも太陽ですしね)
ちなみに、鋼鐵塚さんの羽織も太陽柄です。
さらに、炭治郎の父の炭十郎さんも赤目で赤髪なので赫灼の子だと分かります。
作中でも日の呼吸を使って、人喰い熊を倒しました。
赫灼の子→太陽→日光→日
戦国時代の初代日の呼吸の縁壱さんから、大正時代の炭治郎まで、ヒノカミ神楽を通して正確に日の呼吸を継承することができたのは、
竈門家には代々「赫灼の子=日の呼吸の才がある子」が生まれてきたからなのではと考えています。
禰󠄀豆子は赫灼の子ではなく赫夜姫
禰󠄀豆子は赤目で赤髪ではないので、赫灼の子ではありません。
そこで、私の第一印象の禰󠄀豆子はかぐや姫だったということを思い出して、竹取物語のことを調べました。
『竹取物語』は平安時代から語り継がれて作者は不明です。
かぐや姫はいろんな解釈がされており、
『赫夜姫』って書かれたのもあったらしく、かぐや姫は月に帰るのではなく満月の夜に富士山に帰るという話の伝記も残されていました。
静岡県富士市の地名に赫夜姫があります。
『赫夜姫』の「赫」は炭治郎のような太陽ではなく、月明かりが輝くという月の意味だと思われます。
禰󠄀豆子=赫夜姫(月の姫)
炭治郎=赫灼の子(太陽の子)
禰󠄀豆子は赫夜姫で月の姫。
月=鬼という考えができます。月の住人は不老不死とされているので赫夜姫も不老不死です。
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