見出し画像

19/4/23 スポーツニュースPickUp ドーピング関連

原薬の製造過程で混入とのこと。原薬製造はインドのメーカーだそう。薬品製造もグローバル化してる中、混入をチェックするのは、かなり難しそう。

報告によると、混入していたアセタゾラミドは同社で取り扱いがないため、原薬の製造段階で混入したのではないかと推察し、同社工場に入荷済みの計145ロットの対象原薬のうち76ロットを分析したところ、76ロット全てにおいてごく微量のアセタゾラミドが混入していることを確認した。したがって、対象原薬は全ロットにアセタゾラミドが微量混入していると推測される。
これは、陽進堂から購入した原薬の製造元の製造ラインで生産設備を共有しているエカベトナトリウムにアセタゾラミドが残留し、最終製剤までキャリーオーバーしたことが原因と考えられる。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?