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今日の合氣的気づき:「上司の叱り方のコツ」

ビジネスWEBマガジンで人材育成・組織開発コンサルティング会社の石山喜章さんという社長が組織では叱る上司が必要、ということを言っていました。

石山社長は組織の成長には「褒めて伸ばす」「心理的安全性を高める」だけでは不十分で、「業績や数字に対する責任やプレッシャー」も必要、と説きます。そこで重要なのが「叱る」ということ。ただこの叱るというのは頭ごなしに感情的に怒るというのではなく、部下の成長のために必要なフィードバックとして機能するもの、だそうです。

人は自分の行動を否定されただけで、存在を否定されたと無意識に思いがちなため、「相手の存在を認めて、感謝しながらあらためてほしい行動を伝える」ことを意識して叱るのが肝要としています。

たしかに石山社長の話も一理あります。ぬるま湯状態では組織の成長は感じられません。適度な緊張感が必要です。

正しい叱り方をみにつければ、上司も部下も互いに成長を実感できるでしょう。

今日もありがとうございます。

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