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ブルガリア3泊4日子連れ旅行 感想とヨーグルト

ブルガリア旅行1日目から3日目(4日目は帰国のみなので割愛します)はすでに書いた通りなので、最後に全体の感想を書こうと思います。

行ったことがない、っていうのと、航空券が安かったから、という理由で決めたブルガリア旅行。
あまり期待せずに行ったけど、思ったより楽しかった。

その理由は、一つは天気に恵まれたこと。市内観光をした1日目と2日目は最高気温20度ほどで、とてもいい天気で桜が咲き誇っていて、観光にちょうどいい気候だった。

マルテニッツァというお守りがいっぱいかけられている

3日目は気温がガクッと下がって、しかも山に行ったこともあり、なんと雪が降っていたけど、それはそれで、雪の中、温泉プールに入れたので全く問題なかった。(プールからプールへの移動だけ寒かったが。)


二つ目は街がキレイで安全だったこと。バスやトラム、地下鉄もキレイでわかりやすかった。
やはり安全でキレイでないと街歩きは楽しめないと思う。

三つ目は料理が美味しかったこと。
トルコ料理やギリシア料理の影響を受けているらしく、ケバブと野菜が入った料理が多くて口に合った。(ただし、私の舌がイギリスに慣れてバカになっている可能性もある…)

余裕を持ってレストランに行ける日程にできなかったので、電車の中でパンを食べたり、車の中で食べたりして、あまりブルガリア料理が楽しめなかったのが残念…
もっと色々なものを食べてみたかった。

ヨーグルトについて
ブルガリアといえばヨーグルトだけど、
ヨーグルトコーナーはさすが。

左側にはさらにダノンとか有名なメーカーももっと並んでいた

日本みたいにいちご味とか、フルーツが入っているものはあまりなかった気がする。
プレーン味のものは脂肪分が0%から4.5%まで選べた。
味はブルガリアヨーグルトとほぼ同じだと思うけど、脂肪分4.5%のものは、やはりこってりとしていて美味しかった。

しかし、キリル文字が読めないので、適当にかわいい絵が書いてあるのを選んだだけなので、他のがどんなのかわからないしなんとも言えない。
はちみつも有名らしいので、はちみつをかけて食べた。

蜂蜜コーナーの横に、粒々のものが売っていて、「なんじゃこりゃ、はじめてみた」と思って買ってみた。

ビールと蜂蜜コーナーで見つけた粒々

調べてみると、日本語で花粉荷、ビーポーレン(bee pollen)と呼ばれるもので、蜂が集めた花粉で健康食品だと分かった。
そのまま食べてみるとガリガリして少し硬く、粉っぽい感じ。味はほんのり甘く、少し苦味もある。美味しくないふりかけをそのまま食べている感じがした。
ヨーグルトに混ぜて蜂蜜をかけて食べれば、味は気にならず、健康食品感が増した。
花粉症に効果があるとか、ビタミンが多いとか効能があるとかないとか…

飲むヨーグルトらしきものも見つけたので飲んでみた。それがこれ↓

中身が分からないのでジャケ買い

飲んでみるとなんと、砂糖は入っておらずほのかに塩味だった…
とても喉が渇いていたらポカリみたいにゴクゴク飲める…んかなぁ??

3個ヨーグルト買ったけど、もともと砂糖がはいっているものには出会わなかった。
料理とかにも使うからかな。

他には、子供たちが学校でローマ時代について勉強していたため、ローマの遺跡を見せることが出来たのが良かった。

ブルガリアの残念だった点はただ一つ。
多くの人が、バス停や道路、公園などで喫煙していること。レストランによっては店内で吸ってもいいみたい。女性や子連れの人もスパスパ吸ってて、色んなところがタバコ臭かった。
電子タバコとか、ニコチンだけ吸うやつ(ベイプ?)とかを使ってる人は私は見なかった。
ただ、タバコのポイ捨てはあまり見かけなかったので、ゴミ捨てマナーは良いのかも?

しかし総じてブルガリアにはいい印象が残った。
他の方のブログにもあるように店員さんが無愛想だったりしたことはあったけど、嫌な目に会うことはなかった。むしろこっちが困っていたら助けてくれようとしたり、英語がわからなくても翻訳アプリでなんとか意思疎通をはかろうとしてくれたりした。
私が行ったところは観光地ばかりだったから英語もほとんど通じたし、子供にニコニコしてくれる人も多かった。

私と子供はプールが大好きなので、温泉プールに一泊してもっとのんびり過ごしたかったなぁー。

他にも行きたい国はたくさんあるので、2回目は行かないと思うけど、楽しい旅行でした♪
皆さんにもオススメしたいと思います。

読んでいただきありがとうございました。

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