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Webデザイナーの私が超オススメする3冊

とってもお久しぶりに記事を書いていてなぜか緊張…
デザイン修行中や就活してた頃はあんなに書いてたのに…
最近アウトプットする機会が非常に減っており、
良くないと自分を叱りつけています。

そんな事はさておき、今回は私が読んでみていいなと思った本について書いていきます!Webデザイナー必見ですので時間があれば見てみて下さい!

はじめに

現在私はWebデザイナーとして企業に務めており、
社内での個人目標として「1ヶ月で3冊本を読む」という目標を掲げました。読んだ後は感想をまとめて上司に報告するのですが、
普通にチャットでまとめても芸が無いな…と思っていました。

そこで、noteで記事書いてそれを見てもらうのイケてない??
と思いキーボードをカタカタしている感じです。

今回ご紹介する本は、私の職種「Webデザイン」に関する本達です。
自分で調べたり、上司からオススメして頂いた本の中から3冊選んで読みました。どれも新米デザイナーである私にグッと来る本ばかりで、熱く語っていきたいと思います…!!
では一冊目!

けっきょく、よはく。

一冊目は「けっきょく、よはく。」です。
この本はNGデザインから、余白・サイズ感・情報の整理…etc
の調整を施してこんなにも良いデザインになるんだよ!という
ビフォーアフターの例がたくさん載っている本です。

ポスター、チラシ、POP、DM、プレゼン資料、会社案内、名刺など
さまざまな作例でデザインのNG/OKを紹介されてました!
直感的に楽しく読める本となっております!

実際に読んでみて

可愛いイラストと細かいけど読みやすいテキストで、
とてもスラスラ読んでいけました!

余白はもちろんのこと、
カーニング、配色、視線誘導などデザインの基礎を
例を見ながら学べたので大満足です!
この本自体の余白にも目を傾けてみると面白いかも?!

「これ凄く見やすくなってる!こういう見せ方もあるんだ!」
と様々な発見があった反面、
「ここはこういう見せ方の方が良いのでは…??」
と考える内容もありました。

「自分ならこうする。」という感じで自分と照らし合わせながら読むのも
アリだと思います!

たくさんの事例があるので目を養うという目的で繰り返し読もうと思います!

「けっきょく、よはく。」サンプル1
「けっきょく、よはく。」サンプル2
「けっきょく、よはく。」サンプル3

なるほどデザイン
〈目で見て楽しむ新しいデザインの本。〉

2冊目は「なるほどデザイン」です。
こちらもタイトルにあるように直感的に読める本となっております。

この本は、デザインする上で必要な基礎、概念、ルール、プロセスを
図解やイラスト、写真などのビジュアルで解説しています。
楽しみながらデザインのあれこれがわかる「なるほど!」と思える内容が盛りだくさんでした!

新人デザイナー向けの本となっておりますが、ある程度キャリアのある人にも、他方ではデザインを仕事にしていない人でも、「デザイン」に対して興味があるすべての人に、面白く読んで・見てもらえるような内容です!

実際に読んでみて


まず第一に読んでいて「楽しい」がありました!

図やイラストが豊富で飽きない!分かりやすい!
専門学校や美術大学を出ていない僕にぴったしの本で、
デザインの基礎、概念はもちろんのこと、
色の概念、レイアウトの組み方、目的に応じた見せ方など
幅広く説明されており、これからデザインを続けていくにあたって
とても助かる本となりました

また、デザインはなんとなくカッコいい、オシャレではなく
ちゃんと言語化できないといけません。
相手を「なるほど!」と思わせれるような、
意味のあるデザインを作る基礎が学べました!

「なるほどデザイン」サンプル1
「なるほどデザイン」サンプル2
「なるほどデザイン」サンプル3

腕のいいデザイナーが必ずやっている
仕事のルール125

最後に紹介するこちらの本は、デザインのスキルや知識というよりは、
仕事をする上で大切な事が125個記載されています。

僕はまだ企業で働き始めて1年も経っておらず、
まだまだ仕事への取り組み方が未熟と感じる部分があります。
こういう本を読んで仕事を円滑に進めようとすることも大事だと思い、
この本を読もうと思いました!
デザイナーで無くとも全職種に関連する内容ですので、
社会人として早く一人前になりたい人にオススメです!

僕が実際に読んだ中で特に響いた3つのルールを
引用してご紹介いたします!

「金魚のフンでもいい」
いつも同じ先輩について回ることで、仕事のやり方が覚えられる。自分で考えるよりもずっと早いので、ビタッとくっついていこう。

「力量を発揮するため情報に敏感であろう」
時間をかければよいものができる、かもしれない。
けれど時間がない時の方が力量が問われるものだ。
力量を培うためには、日々の生活で目や耳から入ってくる情報を
瞬時に察知していくことも大事。家から駅に向かう途中、何かないかな?
たくさんのお店、会社があり、人がいる。
そこらじゅうにヒントがたくさん詰まっている。
ニュースも、自分のこととして捉えて理解しているだろうか。
あらゆることを貪欲に吸収していこう。

「仕事をする人とは仲良くしよう」
仕事をする人と仲良くなれば、必ず良い仕事ができる。
反対に、人としてノリ会が不足したまま仕事を続けると、
トラブルが起きやすい。仲良くなるためには時間がかかるが、
信頼を失うのは一瞬である。たっぷりと時間をかけて、
人と人の付き合いから始めるのがデザインである。

腕のいいデザイナーが必ずやっている仕事のルール125
サンプル1
腕のいいデザイナーが必ずやっている仕事のルール125
サンプル2
腕のいいデザイナーが必ずやっている仕事のルール125
サンプル3


まとめ

今回一ヶ月で3冊を読んだのですが、やっぱ本って大切だなと感じました。
仕事とプライベートに時間を割いていて、最近は全く読んでいませんでした。仕事をしている中である程度のインプットはありますが、本を読むと読まないとでは成長スピードが段違いです。またnoteでアウトプットもできるのでグッド。ビジネス書など文字の多い書籍は読む気になれないので、今回読んだデザイン本なら寝る前とかに読めそうです。

と、ここに書いていても多分やらないと思うので具体的なトライとして、
月1冊読んで会社の先輩にオススメするっていうのをやってみます(笑)

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