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新社長必見!会社設立後に必要な手続きの全て

どうも、ゆっけです

最近会社を立ち上げたのですが、設立後にやるべきことが山ほどあって、思った以上に大変だったので、その経験を記録しておこうと思います
会社設立を考えている方や、すでに設立したばかりの方の参考になれば幸いです!

ちなみに、起業に必要なことはこちら↓

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その前にまずは簡単な自己紹介だけ

経歴

  • 社会人歴5年目、26歳

  • 2020.4〜総合コンサルベンチャー

  • 2023.8〜AIメガベンチャー

  • 2023.11〜起業 サービスリリースしました!

どんな人か

  • マドリディスタ

  • Xアカウント

  • 過去にPodcastを配信していました


設立した会社の前提情報

  • 創業者は2名

  • 出資者は3名(含、創業者2名)

  • 中学時代からの旧友3名で会社設立

マストでやること

役員報酬の決定

役員報酬は設立後3ヶ月以内に決める必要があります
役員報酬が発生する場合、保険加入が必要になるため、設定から5日以内に年金事務所に届け出る必要があります

年金事務所に必要書類提出

役員や従業員に給与を払うなら、発生から5日以内に年金事務所へ書類を提出しましょう。詳細はfreeeの記事を参照してください!

税務署に必要書類提出

法人設立届出書、青色申告の承認申請書、給与支払事務所等の開設・移転・廃止届出書、源泉所得税の納期の特例の承認に関する申請書、定款のコピー、登記事項証明書※を税務署に提出する必要があります
※税務署によって提出の要否が異なりますので、提出先の情報を確認してください!

都道府県税事務所に必要書類提出

法人設立届出書、定款のコピー、登記事項証明書※を税事務所に提出する必要があります
※税事務所によって提出の要否が異なりますので、提出先の情報を確認してください!

法人口座開設

特にこだわりがなければ、圧倒的にネットバンキングがおすすめです
手続きは比較的簡単で、審査が通りやすく、また、一定回数の他行振込み無料など、メリットが多いです

会社の経理・会計処理

検討事項は、こんなところ?

  • 何らかの管理サービスを使う or Excel等を使い自前で頑張る

  • 顧問税理士に依頼する or 自分らで頑張る

検討する際に考慮しないといけない要素は、

  • 会社の規模や入出金の起票回数

  • 入出金処理の複雑さ

  • 経理担当者の有無

  • かけられる予算と時間

ご参考までに弊社の対応を共有

  • freeeさんの会計ソフトをミニマムプランで活用

  • freeeさんで法人用クレジットカードを発行し、経費の支払いは、基本法人カードを使用※
    ※freeeさんのカードを使えば利用履歴が会計ソフトに自動連携されるため、経費申請手続きが不要となります

  • 顧問税理士の必要性は判断出来ず、保留中※
    ※顧問税理士への主な依頼事項は➀日々の記帳、②定期的な残高確認、③決算申告。➀②は社内で対応出来そうだが、③が微妙。決算のタイミングが近づいてきたら改めて検討予定です

任意でやること

創業株主間契約

「万が一、創業者間で意見が割れて、争いになってしまった際、会社や発行した株式をどう処理するか」を事前に決めておく契約
創業者が複数いる場合、事前に契約を結んでおくと安心です

GビズIDの取得

行政サービスを受ける際に必要になることがあるようです。
弊社はまだ使ってません!

小規模事業者等持続化補助金の申請

弊社のような小さな会社が申請出来る補助金が用意されているようです
補助金を受け取るには審査をパスする必要があります。パス出来るか分からないですが、もし会社で補助金に該当しそうな出費を予定していたら、申請してみると良いと思います

PR TIMES 申請

2年以内に設立した会社はスタートアッププランという無料でプレスリリースを打てるプログラムが用意されていますので、使わないともったいない!PRTIMESから各メディアにプレスリリースを打ってもらえますし、なんとなく会社やサービスの信頼感が出ると思います

最後に

いかがでしたでしょうか?
会社を設立した後もやるべきことはたくさんあります。。。
事業を推進する一方で、これらの事務手続きも進めていかないといけません
大変ですが、一緒に頑張りましょう!!!

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