カロリー基準のダイエットは古い?!

こんにちは!
今日はカロリーについてお話ししていきますね♪

今まで、ダイエットをする上で食事選びで重要視していたものはなんでしょうか?

カロリー』と答える方も少なくないはずです。

しかしそのカロリー自体が間違った基準だとしたらあなたはどうしますか?

それでもカロリー信じますか?

実は、カロリーばかりを気にするダイエットは結果的に失敗しやすいんです。   


カロリー基準ではなく栄養バランスのよい食事を取ることが健康的に美しくなるダイエット成功への近道♡

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カロリーは意味がない?!

今日はここを紐解いていきましょう。

皆さんはカロリーって聞くとまずどんなことを考えますか?

油は高カロリーだから控えてる、カロリーオフのゼリーならたくさん食べられて安心、低カロリーなものを組み合わせて食べれば健康!

こんのイメージの方多いんじゃないでしょうか?

まず、カロリーは何なのか?いつ誰がどのような意図で作ったものなのか?を分析していきましょう。


カロリーは何なのか?

カロリーはフランス語で熱という意味をもちます。

栄養学においては、カロリーは生理的熱量(栄養学における熱量、エネルギー)を表す単位として用いられる。

カロリーは食品の熱量のを測る単位なんですね。


カロリーのルーツは約100年前、当時の科学者によってつくられました。

カロリーメーターという機械に食品のある一部を入れて燃やし、(食品の熱量を測る機械)この熱量でカロリーが決まるのです。


では、このカロリーメーターはどのように作られたのな?

もともとは石炭を燃やし熱量を測る機械でした。それを当時の科学者たちが食品に応用し、作ったものがカロリーメーターなのです。


たんぱく質と炭水化物と比べて油(脂質)のカロリーが高いのはなぜか?

よく燃えるからです。このカロリーメーターに3大栄養素、たんぱく質、炭水化物、脂質を別々に入れて火をつけたなら脂質が一番燃える。だから油のカロリーは多いんです。



ここで疑問が生まれます。

石炭は燃えるから熱量測るのわかるよね。

食品を燃やしてエネルギー量を測るのもまぁーわかるとして、

それと私たちの身体になにか関係ありますか?

私の体、機関車じゃないし、人間の体内は燃えてないよね?


トレーニングをされている方はよくご存知だとは思いますが、油(脂質)9キロカロリーたんぱく質4キロカロリー炭水化物4キロカロリーですよね。

しかし同じ4キロカロリー同士のたんぱく質炭水化物を同じ量を食べた結果って同じですか? 

違いますよね。

糖質を多く含む炭水化物を食べることと、必須アミノ酸や身体の栄養源となるたんぱく質を食べることでは結果が全くかわってきます。

そしてカロリーが高い!とダイエットに敬遠されてきた油。

油の種類によっては体を作るために重要な役割をもたらします。油はカロリーが高いから…と油を極端にカットするカロリー基準で食事選びをしてしまうと大事な栄養素も身体は摂取できなくなりますよ。


カロリー基準でダイエットをしてしまうと栄養不足になりやすく、疲れやすい身体にもなります。体内で栄養が不足すると筋肉がおちて代謝が悪くなるので、ダイエット終了後に元の食事に戻した時、食べたものが脂肪になりやすく結果リバウンドしやすくなります。

結果一時的なダイエットには成功しても健康にはほど遠い結果りなりかねません。カロリー制限のみの(栄養バランスの悪い)食事を続けていくと老化も加速してしまします。

女性は特にアンチエイジングは気になるポイントなのではないでしょうか?


ではここで具体例も添えて考えてみましょう。

○カロリーゼロのゼリー、おにぎり、バナナ

○鳥の胸肉、緑の葉野菜のサラダや海藻サラダ、ミニおにぎり

この二つはほぼ同じカロリーになりますが、栄養素が全く異なります。

前者は糖質が多く、たんぱく質が不足していますよね。

後者はたんぱく質、脂質、糖質が揃ったバランスのいい食事になりますよね。

私はこのサラダにエキストラバージンオリーブオイルをかけて海塩をかけていただきますよ♪

カロリー基準で食事を選ぶのではなく、美しく健康にダイエット成功させるためにも、栄養バランスを考えて食事を選択していくこと大切です。

カロリーばかりに囚われて無理なダイエットをすることは健康や美しさを奪ってしまうかも。

健康的に美しくいたいのなら栄養、運動、睡眠この3つを基軸として考えることが大切です♪



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