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母の日を迎えるにあたって

母が亡くなって一年半。
早いものですね。
膵臓癌の疑いで手術になり
14時間の手術が成功し
3か月入院しました。
出産の時しか入院した事が
ない母は最初に黄疸の症状が
出て自覚症状も無く平気そうに
していました。

退院してから消化器の症状が
苦しそうでした。
抗がん剤、放射線治療と
がんばりました。
たまたま自分の病気のために
レイキを取得しましたが
気功では取れなかった痛みが
楽になったようでした。

多い時で一日三回くらい
当てていました。

母はとてもお酒が好きでしたので
飲めなくなったのは
辛そうでした。
少量楽しんでいました。

33歳で父を亡くし、未亡人に。
子供4人、
祖父母の助けはあったものの
育ててくれました。

愚痴を言う暇が無いとよく
言ってましたが
私の親はとてもがんばり屋
さんでした。

母の遺品を整理してたら
父からのラブレターをずっと
大切に持っていたようでした。

父もピアノが弾けたりしたので
芸術的な感性は色々影響を
受けたようです。

社交的な親でしたので
惜しまれつつこの世を去ったのは
よかったのかもしれません。

ご縁があって葬儀社の互助会に
入っていたのですが
こんなに早く使う事になろうとは
思ってもいなかったです。

亡くなってからの色々な手続きを
兄弟と共有し乗り切りました。

人が一人亡くなるというのは
簡単な物では無いと
改めて思いました。

自分も自暴自棄になった事も
ありますが誰かに助けられて
今があります。

親は干渉する事もありますが
見守ってくれました。

母が亡くなって寂しさを
感じますがずっと近くに存在が
あるような気がしています。

親の存在は大きいものですね。

明日は母の日なので
手紙を書いてみようと思って
います。

それぞれ思いは違うと思いますが
大事にしたいです。

読んでくださって
ありがとうございました😊

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