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こだわりの構図『ポートレートでの立体感、動き』

いつでも、『空間』を作れる構図が見つかるわけではないけど、私がずっとこだわってるポートレートの基本を無視した作品を解説します。


太陽の光が出てくるまで、ずっとモデルさんがここに座って待っていた。それくらい、この構図にこだわった作品。


車から降りたら、すぐに見つけた場所。
真ん中に一度も座らせてない。


これもモデルは手前。光が漏れてたのは一ヶ所だけで、西陽だったからすぐに暗くなった。


カメラを斜めにする事が多い。
光と影が交錯していたら、よくやる。光が流れてるように見え、映像のよう。地面は坂ではない。


モデルさんの後ろが壁だと嫌いで、正面から撮る時は特別な狙いがあるか、私が正面にしか立てない時だけ。
露出が顔の暗い方だから、明るい場所が消えて余計な張り紙が見えない。露出計を使っている。
けっこう『まぐれ』な作品(笑)


緑の草木に囲まれるのも美しいが、あまりにも新緑や花がキレイだと、モデルさんが風景負けする。いろんな色の光と影がある作品。


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普段は自己啓発をやっていますが、小説、写真が死ぬほど好きです。サポートしていただいたら、どんどん撮影でき、書けます。また、イラストなどの絵も好きなので、表紙に使うクリエイターの方も積極的にサポートしていきます。よろしくお願いします。