ワイングラスのセミナーに行ってみた
ワイングラスの形
ワインによってグラスを変えるのはよく聞きますが、具体的に何が違うか?を身をもって体験してきました。
今回体験したのは、この4種類のグラス。
そして、これお土産でいただけます。
リーデルはオーストリアの会社で、ワイングラスを作っている会社です。
手作業でつくっているものは、グラスの脚の接地面に筆記体で、機械で作っているものはブロック体でロゴが入っているそうです。
今回は、機械で作ったグラスでしたが、どれも繊細な作り。
テイスティングは、ソーヴィニヨン・ブランから。
この季節、若草とフレッシュな柑橘系も感じる爽やかなワイン。
一番左側のグラスで試します。
香りの立つ形、飲むときに傾ける角度と舌のどこで味を感じるか?説明を受けながら、ソーヴィニヨン・ブランをいただきました。
次に同じワインを、左手前の小さなグラスに(イタリアンのチェーン店などで使われているタイプ)に移して、同じ様に試してみました。
ソーヴィニヨン・ブランの良い香りは感じず、味も苦味を感じる😰
もったいない!と思いました。
他のワインもグラスを変えながら、いろいろと試しました。
ピノ・ノワールとカベルネを入れ替えたり、とか。
どのグラスも、そのワインが一番引き立つように計算されて作られていました。
知っていると、家用の安いワインも、美味しく飲めますね。
実際今日テイスティングしたワインはこちらです。
どれもお値段以上のお味でした。
ワインの良さをグラスが充分に引き出してくれたのですね。
ワイングラスは酔っ払ってるときに洗うな
・・・・・・だそうです笑
よく泡立てたスポンジでグラスの口を洗い、泡で中を流すように洗浄。捻りの力がかからないように気をつけて。
洗浄後は柔らかい布ですぐに拭き上げます。
と、教えていただきました。
酔っ払ってグラスを割るのは、私にも経験あります😓
セミナーの後は、銀座シノワさんでア・ラ・カルトで夕飯をいただいて帰ってきました。
お料理に合わせたワインのチョイスも、グラスも、素晴らしかったです👍
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