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【海外子育て】タイのインターに通った娘の英語力

こんにちは。バンコク生活6年→マニラへスライドしたYukoです。

今後も引き続き、タイやフィリピンでの生活、旅、海外子育てについて、発信していきたいと思っています。

現在、一時帰国中で7歳自由人娘は日本の小学校へ、体験入学中。

行き渋って、かなり苦戦した去年と異なり、二年生の今年は初日こそ、緊張のあまり固まって目に涙を浮かべていた娘ですが、毎日楽しそうに通っています。

⭐️超絶苦戦した一年生の時の記録はこちら↓

英語圏でも無いタイのインターで、実際に英語がどの程度うまくなるのか?と、
疑問を持たれる方もいるかと思いますが、娘の場合は1歳から通っている事もあり、先生に確認しても年齢相応の英語力がある日英バイリンガルです。

最近では教育移住先で、バンコクを選ぶ家庭も増えてきており、特に、近年中国からの教育移住組が最近は多い印象です。

実際、1歳から7歳までタイのインターに通った娘の現状をまとめていきたいと思います。

バイリンガル娘の家庭での様子

娘は、家でのひとり遊びは、基本的に英語です。独り言も英語です。
YouTubeなどの動画は、英語・日本語、8割2割位の割合で見ている印象です。

7歳のYear2時点で英文を書くのは苦手ですが、
文章も少しずつ書けるようになってきました。
英文を読むのは得意で、成績を見ても年齢相応のレベル。

日本語も同様で読むのは上手だけど、書くのは苦手です。
私も同様、速読が趣味と言えるくらい、読むのは早かったので、そこは似たのかもしれません。一時帰国中に日本語の本を何冊か、買いましたが速攻で読んでしまいました。

日英問わず、読書好きの娘

読み聞かせをずっとしてきたせいか、本人も読書は大好き。日本語、英語問わず、よく本を読んでいます。

6歳の時に、好きなキャラクターのマイリトルポニーの英文漫画をあげたら読んでいたのに、驚いた記憶があります。

最近もセーラームーンの英文漫画を楽しそうに一気に読んでいたので、すごいなと思いました。私自身は、英文を読むのが好きでは無く疲れるので、娘が読破して、続きをせがむセーラームーンすらも読破出来ていません。

恐らく、インター育ちの娘は英文を読む事へのアレルギーは無く、日本語と同じように読めるのだと思います。正直、羨ましい限りです。

Y2(小学二年生)娘の愛読書

Oxford Reading Tree

娘の通うインターでは、所謂宿題はYear7まではありません。学校からは、勿論、読書は推奨されており、娘も週に数回、図書館に行って好きな本を借りてきました。

子ども用の英語教材として有名な、Oxford Reading Treeは、毎回学校から持って帰ってきており、ストーリーも面白いようで楽しそうに読んでいました。

この教材は、イギリスの小学校の8割で国語(英語)の教科書として使用されているようで、娘の場合はStageは先生が選ぶけど、そこから好きな本を持って帰ってきていたそうです。一番難しい、Stage8.9あたりになると、結構文章量も増えくるので、これを読めるんだ!と驚きました。

英語 VS 日本語 どちらが得意?

娘に聞いてみると、

英語の方が、Comfortable

と、はっきり言われてしまいました。

最近では、家では日本語で会話していたのが私に対しても、
英語で話しかけてくるようになり、英語の方が強くなってきています。

余裕がある時は、英語で付き合うのですが、私の英語力では正直疲れるし、会話が続かないことも。そして、このままでは日本語のレベルが上がっていかないのでは?と危機感も感じつつあります。

フィリピンでこれから数年暮らす事になるので、バイリンガルの娘にとっては、時折英語が通じないタイよりは、英語話者の多いフィリピンは、もしかしたら暮らしやすいかもしれません。

英語は学校にお任せして、日本語教育をどうしていくかは、しっかり考えてあげたいと思います。とりあえず、体験入学3週間で日本語の補強になれば良いなと思います。無事、完走できますように。

長文、お読み頂き、ありがとうございました。

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