見出し画像

こんなにもモチベーションUPに繋がっていることに驚いた話!

蒸し暑い日が続きますね。
ベランダのミニトマトがよく育っています♬


先日はMT研究会(製薬企業の勉強会)で「がんなのに、しあわせ」にまつわるお話をさせていただきました。

その流れから、2021年に登壇させていただいた時の動画が業界で広がりを見せているということを伺いました。そして、なんと!ご覧になった製薬企業の方々から、沢山のお礼メッセージをいただきました!
ありがとうございます!本当に嬉しいです✨

毎日の生活の中で多くを占める仕事の時間。
でも、目の前のことがいったい何の役に立っているのだろう・・・?

全体が見えにくいので、いつの間にか疑問だらけになってしまいます。
いただいたメッセージにはそんなことを感じる人らしさが溢れています。
そして、こんなにもみなさんのモチベーションUPに繋がっていることに驚きました!!


まずはここに抜粋をご紹介いたします。
(担当の方に許可をいただき、個人を特定しない形でご紹介させていただきます)



l   自身とご家族、そして他の患者さんへの支えや希望を見出されていることに感銘を受けました。
l   私は中学生の時、家族が癌で亡くなったことがきっかけで、今の仕事についています。水戸部さんのように応援してくれていると信じて、新たな医薬品開発に努めたいと思いました。
l   患者さんを中心に、皆で新しい治療を作るエコシステムがうまく回っていくよう努めてまいりたいと思います。
l   製薬会社で仕事ができることに喜びを感じました。
人ってすごいな、水戸部さんすごいなと思いました。水戸部さんを支えてきた周りの人たちがいて、水戸部さんが今度は他の患者さんに勇気を与えて、水戸部さんの言葉で頑張ろうと思っている私たちがいます。
良い薬剤を早く届けられるように、頑張ろうと思います。
l   自分が同じ立場だったら、落ち込んでしまって水戸部さんのように周りにがん患者の気持ちを発信することができないのではと思いました。治験に参加された水戸部さん、先生のお気持ちを知り、また治験依頼者側のこともよく知っていただいていることに感謝いたします。
l   がんの治験に参加される方の実際のお声を聴けて、大変ありがたく、また身の引き締まる思いがしました。
l   直接患者さんの声を聴く機会がほとんどありませんでしたので、ご講演をお聞きして、患者さんとのつながりを改めて感じることができ、私たちの仕事の責任の重さをより一層感じ、ますます安全で迅速な医薬品開発に励みたいと思いました。自分らしい日々を全力で過ごしている姿に、私自身も刺激を受け、プライベートを含めて、毎日をしっかり生きていきたいと思います。
l   ビデオメッセージ全般、特に最後のメッセージは私たちの仕事の意義と責任の大きさに身が引き締まる思いでした。
l   開発業務を担当していることに対する強い誇りを持ちました。我々も1日1日を大切にし、画期的な新薬を創出し、1人でも多くの患者さんの力になれるよう最大限努力してまいります。
l   ぜひご都合がつけば、次回は生のお声をお聞きしたいです。
l   想いのこもったイラストとともに、率直なお気持ちを丁寧にお話くださり、胸に響きました。
製薬会社社員として、一個人として、もっと頑張らねばと思いました。
また、仕事をするということの意味を改めて考える機会にもなりました。
l   私たちの仕事が本当に患者さんに役立っているのか、ふと疑問に思うことがありましたが、喜んで下さる患者さんがいることを再認識できました。
l   普段の業務では直接患者さんとお話しする機会はなく、自分達の実施している業務の価値が見え辛いため、水戸部さんのお話しを拝聴できたことは自分の仕事の価値が認識でき、大変感謝しております。
引き続きより良い医薬品を正しく、速くできるように邁進する所存です。
l   被験者の方々がどのように感じられ、どんなことを考えられていたかを今までは推測することしかできませんでした。今回のご講演を視聴するにあたって、水戸部さまがどのように感じ、どのように考えて治験に参加されているのかを知ることができ、より一層医薬品の開発業務に精進し、よりよい医薬品を一日でも早く世に出すために今後も努力しなければならないと強く感じました。”患者さんのために”と言葉にすることは簡単ですが、実際に何をすべきかを考えて行動することは簡単ではありません。日々の業務に追われると、目先のことにとらわれてしまいがちですが、”自分の業務がどのように患者さんにつながるのか”を考えながら、業務を遂行していきたいと強く思います。
l   水戸部さんのお話をお聞きし、自分に何ができるかを改めて考えています。一人でできることは微力でも、力を合わせて患者さんに、社会に貢献していきたいと思っています。
水戸部さんのさらなる幸せを願っています。
l   治験というのは何か冷たい響きを持つ言葉で、また期待通りの結末を迎えることができないことも多いのだろうと想像しておりましたが、水戸部様のように治験を理解し、治験から前向きな生活を送ってくださる方がいらっしゃることを知り、私自身ももっと励み患者様やご家族の助けになる薬剤を作りたいと感じました。
l   思いのこもったイラストを使用した講演で、水戸部様の思いがスッと入ってきました。普段の業務内ではなかなか患者様の生のお声を聞くことができず、患者様を意識した治験とは何か答えがわからなかった中で水戸部様のお話を聞くことができ、患者様は治験に対して不安を抱えていること、同時に新薬への期待も持っていただいていることを知ることができました。
患者様の不安を払拭できるような治験の丁寧な説明、分かりやすい資料作成、有害事象の迅速な対応など、小さなことではありますが大切なことだと感じました。まだまだ患者様に安心感を届けられるような仕事はできていませんが、これから学びと経験を重ねて安心して参加できる治験の実施ができるようになりたいと感じました。
l   治療に精力的に向き合い、治験にも参加された水戸部さんの姿に感動しました。
普段薬の開発に携わっていても目の前の業務に精一杯でなかなか薬の届く先にまで目を向けられていなかったと改めて感じ、水戸部さんのご講演で薬を待っている人がたくさんいらっしゃることを再認識できました。
l   今後とも治験の取り組みを広めていって頂けると嬉しいです。子育てと闘病の両立は大変かと思いますが、同じママとして励みになりました。
l   普段の業務で直接患者様と面会できないため、今やっていることが本当に患者様のために役に立っているかが見えにくい環境の中で、直接水戸部さんの声を聴くことができて良かったです。多くの力や勇気を頂いたと同時に、薬の開発に対するやる気がどんどん湧いてきて、これからより素直に目の前に仕事に取り組むことができると思います。
おかげさまでこの仕事をやって本当に良かったと思いました。ありがとうございます。
l   業務柄PCを前にする時間が多いこともあり、実際の患者さんの想いや願いから距離ができてしまうと痛感しています。そういった中で、このようなお話しを拝聴する機会を頂けますと、より一層高いモチベーションで日々邁進できます。ありがとうございました。

2023年6月9日 MT研究会 水戸部さんへのメッセージより


人は毎日、悩みながら生きています。
タスクが沢山ある中で、自分に問うことや周りとの調整は大変なことです。
でも、それは正しい歩みだと思います。
悩まないで、やってしまうことこそ、怖いことはないかもしれません。

MT研究会のみなさま
この度は沢山のメッセージを本当にありがとうございました。
感謝の気持ちでいっぱいです。
コツコツ積み重ねてきて、よかった!
こちらこそ、しあわせな気持ちでいっぱいになりました。
まさに「がんなのに、しあわせ」

自分の経験は何ひとつつ無駄ではない。
自分を信じて、人を信じて、生きましょう。


今日もいつものお話会(製薬企業の方、医療従事者、わたしの3人)は充実していました。
お薬を生み育てるのに、10年~20年とかかります。
同じように、若い人を育てるのも、わたしたちの仕事。

自分の選んだ道を「間違いじゃなかった!」と誇りを持ちたいですね。
わたし、その仕事やります✨

では、今日はこの辺で🎵



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?