梅雨らしい日。 シトシトと降る雨。 今日伺った患者さまは、 いつになく元気がありませんでした。 「さっきまで泣いてたの。」 そう言いながら、また 涙がポロポロ。 お話を伺いながら ゆっくりとマッサージをしていきます。 「命日でもないのに、お父さんのことを 思い出したの。」 毎朝、お仏壇に手を合わせて お線香を焚く習慣がある患者さま。 今日は、ご主人さまの事を 思い出されて淋しい気持ちでいっぱいに なってしまったようでした。 マッサージ施術の時は、 患者さまがお
約、3年後を目標に古民家開業と していますが 現在は、週に4日は訪問鍼灸マッサージで 主に高齢者の方のお宅へ伺っています。 健康保険が使えるので患者さんの負担は 大体の方が1割負担。 とても良い制度だと思います。 昨日は、96歳女性の患者さんの お宅へ伺ってまいりました。 お話し好きな方で、施術中もずっと おしゃべり。 でも、これもお口のリハビリ!を合言葉に しゃべり倒しています。 最近行き始めたデイサービスでの お話をしてくださいました。 「今は
46歳で鍼灸の学校に入学。 楽しい日、ツラい日を重ねて3年間 毎日通いました。 無事国家試験に合格! 卒業後、 母校の実技助手と 古民家の鍼灸治療院で訪問鍼灸マッサージの 仕事の二足のわらじで頑張りました。 古民家の治療院は、 とても魅力的だったのですが スタッフは院長先生ご夫婦以外は 独身の方、結婚はしていてもまだお子さんの いない方。 私のように、3人の子育て中の 母親が働くには かなりハードでした。 朝は、7時半には家を出ます。 それでもスタッフさんた