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【40歳の美容】目立つ頬のシミにピコスポット初体験♯039

先日、シミとりなるものを受けてきました。

35歳を過ぎた頃から現れた、頬のシミ。
20代までロクに日焼け対策もせず遊んでいたからでしょうか・・・
子供ができてからは夏は海、川、しょっちゅう出かけていました・・・
ああ~時よ戻れと思っていたここ数年。

シミは1.5cm程度の大きさで、コンシーラーを塗っても隠せず、zoom画面越しでさえ目立ってしまうのが嫌で、とるかどるまいか迷っていましたがついに!!

きっかけは、還暦を迎えられた友人のお母さんのお肌がたいへん美しく、秘訣を伺うと美容皮膚科でメンテナンスをしているとのこと。
どうしても美容皮膚科、美容クリニックと言うと
いかにも「しっかり肌にお金かけてます!」と言わんばかりのギラギラしたお医者様が現れて、課金されるという勝手な思い込みがあったので(世の先生方すみません・・・)、足が遠のいてたのですが、「シミをとるのは紫外線が弱い秋冬が良い」と聞いたので、このタイミングを逃したらあと1年弱待たないといけない!と思い「今でしょ!」と脳内に林先生が現れ(もはやこのフレーズは古い・・・)、新年早々、行くことに。

診察は、まずはカウンセリング。
シミの原因になるメラニン色素を除去するピコスポットというレーザーが良いということで、この治療を選択。

従来のレーザーよりハイスピードな「ピコ秒(1兆分の1秒)単位」の照射ができ、レーザーのパワーが強いので、肌への負担を抑えつつ、効果が期待できるとのこと。

ダウンタイムや戻りジミといった副作用、また料金の説明も受け、いざ照射へ・・・

聞いていた通り、輪ゴムで弾いたような痛みはありつつも、1,2分という短い時間で終了。その後、数時間残るヒリヒリした傷みはありましたが、薬を塗って保護テープを貼ってもらいました。
(目立つので、施術は何も予定が無い日に入れるのがよいかと・・・)

当日は血流がよくなりすぎることは控えたほうがよいと言われましたが、入浴は可能。
保護テープを貼り変える際、患部を見ると黒くなっていて、いささか心配な気持ちになりましたが、時間がたてばかさぶたになって剥がれると聞いたので、我慢。

そこから2,3週間はほほにテープを貼るよう先生に言われているので、施術日から10日を経過した今もなお貼っています。

なお、普段マスクをしていないので、1.5cmのシミ跡を隠すテープは非常に目立つようです(笑)。しょっちゅう「ここ、どうしたん?」と友達に聞かれ、子供のお友達も、「だいじょうぶ?」と心配してくれました(笑)。なかには、喋ってても、視線はずーーっと私の頬を見ている子供も(笑)。「このテープ、気になるんやろ?」というと、正直に「そう」って答えてくれました(笑)。

「シミ治療部分を隠したい!」という方はしばらくマスクをされることがおススメです。やはりこういう点からも秋冬の治療がよいのかも。

10日が経過し、ようやく昨日、テープを貼り変えた際、かさぶたがとれ、シミの無いもとの肌に!

ああ、嬉しい♥♥

目立つシミが、地味に「老化」の二文字を私の心に突き付けてきていたので取れて嬉しい。ああ、やってよかった!


ここまでシミ取りのことを散々書いてきて、矛盾はするのですが・・・
一方でモデルの亜希さんの言葉ははっとします。

年相応のシワはみんなある。
くすみやシミ、肌のハリも気になるところ。
だけど一周回って、色んな人生辿ってみると勲章にさえ思える日もある。
でも、やっぱり自分の顔は自分の責任。
一番可愛がってあげたい。

正直、今は、シミもシワも肌のたるみも受け入れたくはないけれど・・・
そしてこんな風に、老いを感じたくない一心で、毎日ランニングも筋トレも始めたけれど・・・

でも、40代、50代を歩んでいく中で、すべてを受け入れながら、外見だけに囚われない自分にはなりたい。
シミがとれてうれしいけれど、自分が目指す40代の美容については、もう少し言語化が必要です。


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