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病気とダイエットからの日本一。ゆこの自己紹介!

はじめまして、こちらをご覧いただきありがとうございます。心と体の伴走者、ライフテーラーゆこです。私のこれまでをできるだけOPENに記載します。この文章で、少しでもあなたの心と交流できればとても嬉しいです。

26歳まで運動をしていなかった私がなぜ10ヶ月で日本一のボディになったのか。ダイエットの呪縛から卒業できた理由。


私は以前過度なダイエットと極端な思考により摂食障害を患いました。26歳までの私は健康のことを全く考えておらず、運動は大嫌い(運動音痴と信じてやみませんでしたw)、食事についても間違った方法ばかり行っていました。「楽に痩せる」という言葉に踊らされ、おそらくこの世にある全てのダイエット手法はやりつくしたのではないでしょうか(0カロリーだけ・糖質制限・ケトジェニック・ファスティング・サプリを飲むだけ・高額エステ・置き換えダイエット・朝バナナダイエット・キャベツダイエット・プロテインダイエット・脂質制限・・・)。

長崎出身の私は、大学から東京に上京しておりましたが、社会人になってからの5年間は、ダイエットをきっかけに心を病み、心療内科・精神科・産業医にかかっていました。摂食障害(拒食・過食嘔吐)を経験しています。当初は誰にも助けを求めることはできませんでしたし文字通り地獄にいるようでした。とうとう自分ではどうすることもできない状態となり、会社を辞め、長崎に帰省したという過去があります。

長くなるため今回は省きますが、両親や尊敬する人たちのおかげで生きることを選択し、心を回復し、「食べる」という行為ができるようになり、人生の楽しみを見出し始めていた時、体の病気になったのです。

2015年、ご縁があり再起して東京に戻り、ベンチャー企業に勤めて2ヶ月経った頃。生理が月に複数回きました。初めてのことに戸惑い、不安になって産婦人科に行ったところ
「子宮をとらなければならない可能性・子宮頸癌ステージ3の可能性があります。子どもを産めないかもしれません。」
と宣告されました。癌というまさかのワードに頭をハンマーで殴られたような感覚を覚えました。そして、健康な生活をしていなかった自分を呪い、心から後悔しました。

その時勤めていた会社(先日上場したので嬉しいです)は、当時、創業期だったこともあり、働き続けていました。労基法的にはNGですが(時効ということで笑)当時は夜でも電話に出る上司や同僚を心の底からかっこいいと思ったと共に、羨ましいと感じていました。私は、そこまで命や情熱をかけて仕事をできない。むしろ、仕事以外の時間はこれからは心と体の健康のために、できることを行いたい。だから、プライベートでは絶対に仕事はしない。そのように線引きをしました。

でも、その顧客への姿勢が羨ましいんですよね(笑)。私も彼らのように情熱を注げる仕事がしたい。もちろん勤めていた企業の事業やビジョンは素晴らしいものでしたしやりがいはありましたが、私は命をかけてまで自分自身が何をしたいかわからない。昔からいつも探していた気がするけど、ずっとわからなかったやりたいこと。そもそも、やりたいことなんてなくても幸せだと思いますが、その時思ったことが、「どのような電話だったら私は夜中に出るかな?」ということでした。私が夜中でも電話に出る内容ですが、「ゆこさん、助けて」などといった「心と体の相談」「命」「健康」に関することだったら、私は絶対に電話に出る、と思ったんです。もちろん、物理的に無理なこともあるかもしれないけど、可能なことはします。可能であればあなたの場所にすぐに駆けつけます。地球の裏側にいたとしても、大切なあなたには生きていて欲しい。あなた自身が素晴らしい存在なことを、私は知っているから。助けてと言えずに、自分自身をわからずに、死にたかった過去があるから、苦しみにはすごく、すごく、寄り添えます。

私は、「命」や「健康」に関することだったらとても情熱を注げるなと思ったんです。

心と病気を機に健康でいようと思ったことがダイエットの呪縛からの解放に繋がりました。

健康でいよう!健康を発信したい!心も体も。食事だけではなく全てを。
、、でも、、私には何もない。知識も技術も経験も人脈も、、

私のキャリアは ①大手人材会社のメディア広告営業・人事職 ②大手メディア会社の企画職 ③ベンチャー企業・コンサル系の経営企画職・インタビューアー です。・・・はい、健康が関係なさすぎるのです(笑)

また、人事経験(採用・育成・人材開発・組織開発等)があるので思うことですが、転職したとしても顧客は会社の資産であり、大きい組織であればあるほど臨機応変に顧客課題を解決できるわけではなく、本質的ではないことやスピーディーな対応ができないことがあります。

どの職種が良いのか、どの業界が良いのか、何を実現したいのかとても考えました。当時は運動音痴という自負があり、スポーツ系の会社に行くことや人に健康になる方法を教えるイメージが湧きませんでしたし、医学の道にすすみたくても生計を立てなければいけないので、受験や大学生活に6年以上かけることは現実的ではないと考えました。健康といえば食事も深く関与するため、料理教室関連の仕事も考えましたし、管理栄養士なども選択肢でした。しかし、いいなと思った資格で夜間に通える資格はなく。かつ、資格を取ったからといって仕事になるとは分かりませんし、私は何がしたいんだろう、、と思っていました。

ただひたすらに

「知識や世界を“知らない“だけで不健康になる人を一人でも減らしたい」「健康について発信したい」と思っていました。

当時の私の周りには(今もそうですが)ビジネスで社会を豊かにするという人が多く、

当時2016年、きたる2020年オリンピックまではフィットネス文化がくるであろう推測・ボディメイクというジャンルが流行し始めていること・大会が増える傾向にあること・私の心身の病気という実体験や、体という目に見える形が変化するというストーリーが成立すれば世の中にシンデレラストーリーとして受け入れられるのではないかという考え・何もない状態から何かを得たら仕事につなげることになるのではという期待・資格よりも権威性や知名度を得ること、実績になること、かつ、自分が興味のあるなりたいと思う姿・・・と半年間、今の武器(自分の現状や強み)や市場などを考えた結果、


「そうだ、美ボディで日本一になろう」


となりまして、丸の内OL時代に筋トレを開始し、人生で初めて運動し始め10ヶ月で日本一の美ボディとなりました(サマースタイルアワードで東京大会・日本大会と優勝しています)。


ちなみに「10ヶ月での日本一は無理だよ」と何人かに言われました。「3年目指しても取れない人がいるからね」と。事実、難しいことだったと過去を振り返ってみても思います。簡単ではない。

しかし、自分が目指さなければ誰も代わりに自分の人生をおこなってはくれません。そもそも人に対して「できない」という人は、その人にできてもらっては困るのです。自分の辞書には10ヶ月で優勝するという文字すらないですから、それをされては自身の自尊心が傷つくのです。もしくは、本当に相手のことを思い、可能性がないことを心から信じており、勝てなくて傷つくから、もしくはプロセスを苦しむのではないか、それならやめたほうがいい、という思いやりの押し付けでそのような発言をするのではないかと思っています。自分の想像から外れることを、人は嫌う習性があります。そのような言葉を信じる必要はありません。

さて、当たり前に日本一は簡単ではありませんが、理論的には筋肉の細胞は200日で入れ替わるので食事と運動が連動すれば、体を変化させることは確実に、可能です。私が日本一になることができた要因は、仕事や生活での人間関係に恵まれ、大会までの精神状態が良かったこと、その年のボディのトレンドに合っていたこと、他の選手とどのように並ぶかという運、自身に合う食事やトレーニングを模索し実験し続けた行動量など様々だととらえています。

私は、「日本一は、神様からのプレゼント」だと思っています。みんなに健康を伝えるために、神様が、私に武器を贈ってくれたな。と。だから、命と共に、誠実に使いたいと思っています。

日本一を獲ったのち独立し、パーソナルトレーナーとして働き、なぜか2018年からはトライアスロンをはじめ、最近はトレイルランニングやスキンダイビング(カッコよく言ってるけど素潜り)に目覚め、自然と心と体と、人生を楽しんでいます。

「健康」を目指した結果、心身についてとらわれることもありました。しかし、たくさんの手段や考えに触れ、「真の健康」を理解し、発信したいとさらに思うようになったこの頃です。

私自身、健康総合サービスを開始して、より一層、自分を好きになろう、とか、人に好かれようとか、変わりたい、とか、痩せたい、とか、思うことがなくなりました。

正しい食事の知識や、日常での動作や選択肢を知れば、体も心も自然と変わります。毎日活力も湧いてきます。人に感謝もできるし、どのようなことが起こっても面白くなってきます。

人生は、見たいものを見るようにできています。この文章を読んだあなたはきっと、「健康」や「希望」を見たいと思っているはずです。だから、絶対に大丈夫。

自分に優しいことは、人にも、地球にも優しいことです。それを私は「健幸」と読んでいます。


当時は自分でできないと決めつけ、できる方法を探そうともせず、そもそも行動していませんでした。でも自分で、決めて、信じて、行動すれば人は好きなように、変わることができるんです。

人は、180度変われる。「変わりたい」と無理をするのではなく、「いま」目の前のできることをすることで、自然と変わります。

健幸は一生のもの。数ヶ月でダイエットしてリバウンドしたり病気になったりして一体誰が幸せなんでしょう。

私は現在「役に立つ&意味のある情報」を発信するため、医療機関と提携したLIFE STYLE CLUBという健康総合サービスを運営しています。

世の中に本当にいいことを。健幸の民主化を。日本国民の健康のリテラシーの底上げを。つまり、あなたに笑顔でいてほしい、喜んでほしい。ただそれだけです。

仮に体が病気でも幸せでいいし、ダイエットをしていても幸せでいていい。そして多くの人に、極端なことではなく調和や自分を知ってもらいたいと勘げています。

健幸には

「食事・運動・休養・心・体」

全てが必要です。これからも私は健幸の伴走者として情報発信や、健康の機会の提供、健幸のための居場所を創造していきます。


ぜひ方法を知りたい方はご参加ください。

全人類健康化計画!オンライン健康総合サービス「LIFE STYLE CLUB」
LIFE STYLE CLUB – メディカルフィットネススタジオ・ライフスタイルクラブ –LIFE STYLE CLUB – メディカルフィットネススタジオ・ライフスタイルクラブ –LIFE STYLE CLUB - メディカルフィットネススタジオ・ライフスタイルクラブ - - 医療機関と連携することにより「医学的エビデンスに基づいたグループレッスン」を行うことができます。医師やアスリートの確かな情報と最先端の情報を、LIFE STYLE CLUBのメンバーになることによって「今の自分に合う食事や運動」と「習慣化」が自然とできるサービスになっています。 医療機関と連携することにより「医学的エビデンスに基づいたグループレッスン」を行うことができます。医師やアスリートの確かな情 life-style-club.jp

月額1500円で月10回以上のコンテンツ(マインドフルネス・ストレッチ・食育プチ講座・宅トレ・脂肪燃焼・体幹トレーニング等 ※アーカイブも一部あり)が楽しめます。

心の交流・医師の情報配信なども行なっています。

あなたと仲間になれることを楽しみにしていますね。


ここまでお読みいただき本当にありがとうございました。

困ったことがありましたら、LINEにご連絡ください。

あなたの人生が満ち足りたものになりますよう。

愛を込めて。

ゆこ

LIFE STYLE CLUB CEO lifetailorゆこ

間違ったダイエットを経験した過去を持つ。筋トレをはじめわずか10ヶ月で体の美しさを競うボディメイクの大会で日本一に輝き独立。パーソナルトレーナー・企業研修講師・イベント企画立案・オンラインコーチとして活躍。
天然ゴムバンドSanctband 公式アスリートモデル

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