YUKO@南米コロンビア

南米コロンビア在住21年目。 オンラインで仕事しながら子育て+子連れ旅実践中。 コロン…

YUKO@南米コロンビア

南米コロンビア在住21年目。 オンラインで仕事しながら子育て+子連れ旅実践中。 コロンビア人でバスケットボール選手の旦那さま、2023年に自宅出産で産まれた男の子、肉1日1kg食べる犬(アラスカンマラミュート)の4人家族。

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「海外で自宅出産」と「自由にノマドワーク」

南米コロンビア在住のYUKOです。今年でコロンビアに来てから21年目に入ろうとしています。 去年は一大イベントの「出産」がありました。しかも44歳にしての「初産」。しかも「コロンビアで出産」。しかも「自宅出産」。 これだけでもかなりネタになりそうなので、何かに書き留めておこうと思ってnote始めることにしました。 さて、コロンビアで何をしているかというと、普通に日々生活しながら、在宅で仕事をしています。 海外に住んでみたい、とか、もう実際住んでいます、という方、いらっ

    • 【布オムツやめました】

      環境にやさしいとか、 赤ちゃんの肌にいいとかで 我が家ずっと布オムツにしてたんですが、 布オムツ、やめることにしました。 というか、一時休止。 理由は「水不足」です。 全然雨が降っていないコロンビア、 とうとう貯水池の水が20%を切ってしまい、 取水制限が出されてしまいました。 布オムツだと、毎日洗濯しないといけないので、取水制限は痛い。 水を節約しないといけない今では、 布オムツのほうが環境にやさしくないことになってしまいました。 洗う水があるからこそ使えるもの

      • コロンビアで産婦人科に行ってみた。

        「コロンビアで自宅出産できるかどうか調べてみた。」の続きです。 助産師さんに紹介された産婦人科の先生のところへ。 やさしそうなおじいちゃん先生でした。 ○○っていう助産師さんから紹介されました〜。と伝えると、 「おー、久しく会ってないけど、よろしく伝えといて」って。 最初に基本的な質問(最終月経日は?とか)があって、「どの病院で出産するか決めてるの?」と聞かれたので、自宅で産もうと思ってます。と伝えると「いいね!」と、ニコニコしていました。 「では、診察台へどうぞ」

        • コロンビアで安く手に入る日本の高級品

          日本食と言えば「寿司」。特に「にぎり寿司」は、某回転寿司だと2貫110円ですね。 そんな値段、こちらではあり得ません。安すぎます。やはり周りを海に囲まれてるから、お魚が手に入りやすいんですかね。うらやましすぎです。 さて、日本の方が魚が安いとはいえ、その中でも「高級魚」なるものが存在します。 高級魚といえば、鯛くらいしか知りませんが、とある高級魚は、漁獲量がそれほど多くないので、家庭の食卓に上ることはほとんどなく、高級料亭で珍重されているらしい。 ほー、そんなお魚がい

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        「海外で自宅出産」と「自由にノマドワーク」

          コロンビアで自宅出産できるかどうか調べてみた。

          「海外で自宅出産しようと思ったきっかけ」の続きです。 最初に妊娠発覚の経緯です。 よくある、月のものが来ない→薬局で検査薬購入→陽性→エコーの先生に見てもらう(こちらにはエコーだけ撮ってくれるところもあるのです)→胎児を確認 ということで、妊娠確実となりました。 なので、本格的に自宅出産について調べることにします。 とりあえずネットで「自宅出産 ボゴタ(スペイン語で)」で調べてみると、即見つかりました。 自宅出産のお手伝いをしてくれる助産師さんのグループです。メッセー

          コロンビアで自宅出産できるかどうか調べてみた。

          子育てしながら在宅ワークは可能か?

          正直に言います。すいません、無理です。 在宅で仕事していたら、子どもの世話もできるし、一石二鳥だと思ってました。 しかし、子どもが起きているときは全くもって目が離せません。1人で遊ぶこともできるようになってきましたが、何を口に入れるか分からないし、どこへ行くかも分かりません。さらにまだまだかまってちゃんで、おもちゃを見せても「お母さんがいい!」とばかりにしがみついてきます。 特に最近、ハイハイで移動できるようになったので、目にとまった珍しい物をみつけると、獲得しようとま

          子育てしながら在宅ワークは可能か?

          海外で自宅出産しようと思ったきっかけ

          「南米コロンビアで、2023年の6月に44歳で男の子を出産した」 というのを最初の記事でお伝えしたのですが、なんで自宅出産を選んだのか、を書き留めておきます。 病院行く前に家で産まれちゃった、とか言うわけではなく、いつか出産するときは家で産もうと前々から思っていました。 一番の理由は仙人さんの「X-Baby」を聞いたからです。 詳しい内容は省きますが(気になる方はネットで調べてください)、聞いていて思ったのは「そうか、別に病院でなくてもいいじゃん」でした。 みんな昔

          海外で自宅出産しようと思ったきっかけ

          布オムツ vs 紙オムツ

          「赤ちゃんが産まれたら、布オムツにしよう!」と思っていました。 理由は中学校だか高校だかの家庭科の時間に、紙おむつはゴミが増えるだの、赤ちゃんの肌によくないだの、とにかくよろしくないと習った、ような覚えがあったからです。 布オムツは布オムツで大変だよー。という話も聞きましたが、「大変」というのは、主観的なものですよね。その人にとっては大変だけど、他の人にとっては大変ではないかもしれない。 しかも私、大変なことをあまり大変と感じないようで、結構なんでもやってしまう、という

          布オムツ vs 紙オムツ

          海外で出産準備する。

          お腹が大きくなってきて、出産予定日も近づいてきたころ、出産準備に取りかかります。(遅い?) 生まれたての、まだ一人では何もできない赤ちゃんを守るために、また快適に子育てができるように、ちゃんといろいろ揃えておきたいところです。 さて、「海外で」しかも「初出産」 となると、一番心配なのが、ちゃんと物が手に入るのか。 っていうか、その前に何がいるのかも分からない! ですが、最近はネットで何でも出てきます。便利ですね。 で、出産準備リストを調べてみて、思わず首をかしげまし

          海外で出産準備する。

          海外で山火事と断水に見舞われる。

          連日「男の子」がコロンビアで悪さをしています。 何の話かというと「エルニーニョ現象」。 コロンビアの首都ボゴタは結構どんよりした天気が多いのですが、毎日びっくりするくらいの快晴。気温も最高気温は20度もめったに超えないのに、連日20度超え。先日は25度を超えてニュースにもなりました。 そうなると何が起こるかというと「火災」です。しかも「山火事」。いろいろな自然災害がありますが、火事だけは放っておいてもおさまることはないらしいですね。たまたま大雨が降ってくれるといいですが

          海外で山火事と断水に見舞われる。

          子育てがうまく行きません!

          海外で子育て真っ最中。海外にいると何かと大変でしょー、とか言われますが、 最近はインターネットがあるので、わからないことがあればすぐ調べることができます。 便利な世の中になりました。 例えば離乳食。5、6ヶ月から始める。最初はお米を10倍の水で炊いたモノをスプーン1杯(だったかな?)。何ヶ月目かにはこれとこれとこれも食べさせてみて、2回食にして… 詳しく書かれてあって、助かります。 助かるんですが、いざやってみると、うまいこと行かないことの方が多い。 せっかく離乳食作っ

          子育てがうまく行きません!

          海外でのテレワーク環境は?(YUKOバージョン)

          南米コロンビアに住みながら、子育てにテレワーク(ノマドワーク)に奮闘中の毎日。 自宅で仕事ができるのはいいのですが、ゆっくり落ち着いて仕事をするには、いかに快適な環境を整えられるかがカギです。 いい仕事をするには、道具もいいものを揃えるべし!ということで、椅子はアーロンチェア、デスクはボーコンセプト、休憩時にはおいしいコーヒーも飲みたいから、道具はHARIOで揃えて… と言いたいところですが、現実はこんな感じです。 机はベッド、椅子は簡易のプラスチック椅子。 我が子が

          海外でのテレワーク環境は?(YUKOバージョン)