本当に私にはナイと思い込んで生きていた人の話し②
自分になんて生きる価値もない...生きていいのはごく少数の優秀な人たちだけ...といつも思っていた。父が亡くなり父親と母親の実家である愛知の岡崎市に母と姉と私3人で暮らしていくなか、3人ともいつも、誰かに認めてほしいという思いがたっていて、母は私と姉の間に入りどちらにもつくことができず悲しい思いをしていたのは確かだった。
姉は姉らしくこの家を守らないとという正義感に立っていた。でも、すごく無理をしていたのはわかっていた。姉も必死だった...素晴らしい人になるために...そう