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化粧水は質より量だった?!

年齢なりにアンチエイジングは気にしています。

50代に入ってしばらくした頃(前半)、「さすがに対抗策を取らないとまずい!」と遅ればせながら自覚して、それからは観念して”アンチエイジング”を謳った基礎化粧品を使い始めました。それまでは、気持ちが抵抗してたのですが、鏡の中の現実に「抵抗してる場合じゃない!」と説得されたのですよね…(笑)。

それからは、アンチエイジングと銘打った化粧水とクリームなどを使ってきました。化粧水は手にとってパッティング。あとはクリームだけのシンプルお手入れ。通販サイトで、海外ブランドの商品をお手頃に調達。(高額商品は手がでないので、定価では買えないけれどこの割引価格だから可能、な程度の商品…)。

ところが、二週間ほど前、ドラッグストアで売っている500ml数百円のハトムギ化粧水を、無印良品のローションパックシートでパックするという実験を始めました。夜、お風呂上りに。

もともとは、手の皺解消のために、手にも化粧水をはたいてからハンドクリームを塗ると効果的、という情報を娘から得たので、効果のほどを確認しようとハトムギ化粧水を買いました。手を洗うたびに化粧水、というのが原則なので、まずは大容量のお手頃品で試してみようかと。そして、その延長線上で(?)、ふと、一枚使い残してあったローションパックシートに、そのハトムギ化粧水をたっぷりしみこませて顔にもパックしてみたところ、翌朝、顔を洗ってみてびっくり!

肌の手触りが格段に良いのです。つまり、本当はそれなりに高額なはずの海外のそこそこブランドの化粧水を手でパッティングするよりも、ドラッグストアの国産ハトムギ化粧水をたっぷりローションパックシートでパックするほうがお肌には良い…。水分の吸収が良い、ということでしょうか?

それで、もう2週間ほど夜のローションパックシートを続けていますが、快調です♪

もちろん、お肌の状態は人によるので、誰にでもこれが適用されるとは思いません。私の肌はわりと丈夫でそんなに乾燥もひどくないです(皮膚が薄いまぶたなどは、乾燥するとつってきてしまいますが… >_<)。

でも、これは私にしては大発見で、大きな価値観の転換(大袈裟?!)となったので、書いてみました。はとむぎの次はドクダミもいいかもと思案中。試される際には、自己責任でお願いいたしま~す!

※それで”手を洗う都度の化粧水”ですが、これも私には効果あり。まずは透明感がアップしたというか、肌が明るくなりました。そして手の皺も以前よりは目立たなくなってきている、気が、致します…。在宅の日々なので、机の隅に500ml化粧水のボトルを置いて、マメにぱしゃぱしゃしています!

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