ストレス関連のものを作ってみたいという超ざっくりとしたテーマ（テーマと呼べるのかすら正直危うい）が決まったところで、まずは資料収集開始です。

何かを深く研究するときは、まずそもそも論に立ち返るのがお約束なので、誰でも知っているような内容から調べ直し。これが意外と重要工程な気がしていて、なぜなら自分の中の当たり前が間違っているかもしれないからです。自信を持って研究を進める上で欠かせないことだと私は思っています。後から調べるのは面倒ですし。

言われたことや聞いたことを素直に信じない、疑い深くてめんどくさい、喧嘩の要因にもなってきたこの性格も役に立つ場面があってホッとしました。

ストレスとはどういうものかについては、厚生労働省が公開しているサイトを参考にしました。（https://kokoro.mhlw.go.jp/nowhow/nh001/）

その情報を踏まえた上で、ストレスに関する話題の最新情報を収集しました。こちらはニュースサイトを参考に。あまりにも量が多かったため、これは明日に持ち越しです。

今日調べていた中で面白かったのは、外出自粛によるストレスの男女差について書かれた記事です。

記事はこちら↓

内容は、女性の方が外出自粛のストレスを感じている傾向が高く、その原因は家事負担の増加にあるというもの。

それ自体はなんとなく感じていたことだったので、納得した。程度の感想だったのですが、記事最後の分析が鋭く、在宅勤務という要素からジェンダー問題へと斬り込んでいる点が面白かった。このような記事を見ると、社会が抱える問題って想像しているよりずっと複雑に絡み合っているんだろうなと学生ながらに思います。

ストレス問題を出発点としてどのようなデザインができるのか自分でも楽しみになってきました。

（自分メモ：その都度アウトプットも忘れずに）