卒制日記④

一週間ぶりの投稿です。

他にやることがあったり研究が思うように進まなかったりで、一旦ブログは後回しにしていたら、あっという間に一週間経っていました。

こうして積み上げた習慣は死んでいくんだなと思うと恐ろしくなりましたね(笑)

実際何かを継続しようとすると、質はもちろん大事だけれどスピード感ってそれ以上に大事な要素なんだなと感じました。これは考え始めると鈍足になってしまう自分の性質上の問題が大きく起因していますが。

さて、ここからが本題です。

ワークライフバランスに関する問題を軸にこれまで考えてきましたが、自身の置かれている環境これまで学んできたことから予測される自分の技量それらを踏まえて考えられるアウトプットの方法、など様々な要素を整理し考えた結果、無謀なことをしようとしているのではないかという結論に至りました。

詳細に記していくと、

まず①自身の置かれている環境の要素という点では、webで情報収集していた際に見つけた「サードプレイス2.0」というキーワードを起点として何かしらの場を作ることを研究目標に設定しようとしていたのですが、何せ調査対象が現役バリバリの会社員、なおかつ業界に縛られない幅広いデータが欲しかったので、静岡のオフィスビルも無い田舎暮らしには無茶だと思ったわけです。

②これまで学んできたことから予測される自分の技量という点では、調査面で不安がありました。このテーマで進めるとなると、ある程度の近場で調査をすることがほぼ不可能となるため、他学生の方法を参考にすることができないばかりか、不安要素である調査方法を新しく考えるところから始めなければなりません。

③アウトプットの方法という点では、単純な話で、展示の範疇を出るものが思い付きませんでした。

これらの要素を考え、テーマを変える方向に転換することは、なんだかとても弱腰というか、できない理由を探しているようで嫌だったのですが、あきらめがつかないために強引に進めても次のステップに進めないことは、この一週間の経験が証明してくれています。

幸いなことにひとまずチームを組んで調査に乗り出せることになったので、お互いに知恵を絞りあって一人では出来なかったこと、知れなかったことを見つけたいと思います。


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