関心ごとの分析/卒制日記③
今日は、一昨日から昨日にかけて集めた、ネット記事をまとめていて気づいてことを記したいと思います。
こうした記事を収集する時、とにかく興味を持ったものを本来の調査目的から外れない程度にスクラップしているのですが、収集しているときには気付かなくても、後から収集したものを見てみると自身の関心がどこにあるのかが非常に分かりやすかったりします。
今回がまさにそれで、私が収集したネット記事のほとんどが働き方(働き方改革)について記したものでした。
その要因として考えられることは2つあって、1つは現在進行形で自身が就活をしていること、もう1つは両親の仕事での苦労を目の当たりにしていることです。
前者については多くの学生に共通していることですが、学生から社会人へと移行するにあたり働くことへの関心が高まるのは当然のことです。
後者については家庭的要素が強く、詳細を語ろうとするとキリが無くなってしまうので簡潔に記しておきます。私の家には大学4年の私と高校2年の弟がいて、いずれも私立学校に通っています。両親は共働きですが、特に母親の方はパートからの正社員のため労働時間に対して高給とは言えず、学費の掛かるタイミングが子供2人分重なるとなると家計はかなり苦しいです。
家では家事もあるので自分の時間はほとんど取れていないでしょう。私もできるときは手伝っていますが、課題と就活、アルバイト、個人的な勉強をしながらではせいぜい半分ほどしかできないため、個人努力では限界を感じています。
おそらく私が大学を卒業してしまえば状況は改善すると思いますが、今学んでいることが活かせる可能性があるなら、ただ時が過ぎるのを待つのはきまりが悪いと思うわけです。
これら2つの要因から、より良い働き方(働き方改革・ワークライフバランス等)に強い関心があるのだと考えています。
研究の次のステップとして、よりミクロな(身近な)視点で自分にできることを考えてみようと思います。
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