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お遍路の旅 八十三番札所 地獄の釜伝説

こんにちは(^^)自分で作ったお線香持ってのお遍路の旅。の続きです。 今回は、八十三番札所です。

『地獄の釜伝説』が残るお寺です。

私は地獄系伝説が大好き。
みなさんは、お好きですか(^^)



2024年は逆打ちの年。逆打ちとは?

どんなお線香作ったの?

88番札所~84番札所は?

の記事はこちらです(^^)
             ↓



八十三番札所 一宮寺(香川県/高松市)

一宮寺 

宗派・ご本尊:/真言宗御室派/聖観世音菩薩
開基:義淵僧正
創建:大宝年間(701〜704)
ご真言:おん あろりきゃ そわか

一宮寺に到着したのは16時ごろ。
お遍路ツアー第1弾の最後のお寺になります。

神社仏閣を訪れるときは15時までに。

陰の気が入り込んでくるからです。

ジメジメ。。


超すがすがしいお寺


でも山門をくぐると。

超すがすがしい気!

午前中参拝だと別格だったかもしれません。
たとえるなら、京都の神社仏閣のような。

気になって後で調べてみると、なるほど納得。
一宮寺のお庭は、京都造園の名工、世界で活躍されている

”藤井稔”氏が造られたそうです。

風がふくたび景色がかわり、見る人によって思いも変わる。

違いがわかる、、人  になってしまいそうだ。

とにかく

素晴らしいです(^^)

ちなみに

私は京都が大好きで京都で結婚式を挙げましたw



恐怖!地獄の釜伝説

石の祠に頭を突っ込むと、頭が抜けなくなる、という伝説。

ざっくりすぎですね。

では、ほどよくざっくりストーリー。


昔、いじわるなおばあさんがいました。

石の祠に頭を突っ込むと、境地が開ける
一方、悪いことをしていると頭が抜けなくなる

という伝説を聞きつけます。

「そんなんあるわけないでぇ。」
ぶちぶち言いながら、おばあさんがこの祠の中に頭を突っ込んだとき!

両石がガシャン!と閉まり頭が挟まった!

思ったより小さな祠ぢゃ
中には薬師如来さまが


底から『ゴー』という地獄の釜が鳴り響くような音。

「ひ~助けて~。」
おばあさんが必死に頼むと頭が抜けて
無事に帰還。

これは空海さんが戒めとしてしかけた罠。

いえ、教えだと伝えられています。

『意地悪したらあかんよ。』


ふふ。
私ものぞいてみましたよ。

ひんやり冷たかったです。
石だから、、。

私も無事に帰還。
境地を開けたはず。

ん?頭ちょっと痛いけど。
気のせいか。

みなさんも試してみてくださいね(^^)


推し仏だから推すしかない


今回のお遍路の旅ではお守りグッズは買わない(増えすぎちゃうから)
と決めていたのに。

ついつい購入。


大師堂の中も超すがすがしい
こちらで販売しているお守りはすごいぞ!
(私的感覚w)




推し仏”不動明王”
かっこええなぁ


みなさんは、推し仏はいますか?(^^)

八十三番札所 御朱印


次回は八十二番へ!

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