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レビュー〜思考のキセキ〜

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おすすめ書籍・映画・音楽をつらつらと紹介。思考をおすそわけします!
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記事一覧

「リスト読み」のススメ

「三行で撃つ」の続編として出版された1冊。なんやろう、グッサグサに突き刺されつつ快感。穏…

サクラ
5時間前
9

映画『Dr.Bala』で垣間見た"超一流"の生き方

2024年5月5日の「横浜国際映画祭」で「Dr.Bala」が上映されると知ったのは2日前。駆けつけたい…

サクラ
2週間前
6

「生きるための哲学」から学ぶ"負け組"の底力

昔っから「なんかええ本ないかなー?」と、目的なく本屋をうろつくのが好きだ。雑貨屋でめっけ…

サクラ
2か月前
5

「それって真実?」人の"見え方"に切り込む「流浪の月」

凪良ゆうさんの「流浪の月」。2020年の本屋大賞を受賞し、映画化もされた名作だ。「小児性愛好…

サクラ
2か月前
3

「AI時代、ライターはどうなる?」の名答、この本にあり。

さとゆみさん新著書「本を出したい」309ページ、ノンストップ(トイレ・食事以外)で読了した…

サクラ
1か月前
29

「小さな負け」が心を育てる

重松清さん「かあちゃん」539ページ、5時間ほどで読了。とにかく泣けた。多分私、全ての章で1…

サクラ
1か月前
8

「いまの私」をつくった友人の言葉

先月から「WILL」という本を読んでいる。私は人よりも思考に時間がかかるタイプなので、じっくりと少しずつ進めている。 過去から現在、未来へとつなげていくワークで、ようやく過去を振り返ったところ。過去を振り返るうち、私は友人たちの言葉に影響を受けてきたことに気づいた。思考のおすそ分けとして、今の私の根幹となっている友人たちの言葉をちょっとだけ紹介する。 「私、めっちゃうれしかってん。やから、私もやろうと思って」J-POPに目覚めた小学校5年生のころ、友達同士でお気に入りの曲

不自由さに「自由」を見出す

近藤康太郎先生の新刊「Work Is Life 〜宇宙一チャラい仕事論〜」が、2024年4月26日に発売され…

サクラ
3週間前
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