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ユーマは日本でもっとも珍しいタイプの人間でした。 ジョハリの窓分析(仮)の経緯と分析結果報告②

はいどーも、ユーマです。

前回の記事に続き、”ジョハリの窓分析(仮)”のデータで、前回より詳しい傾向について考えてみようと思います。

ここまでのあらすじを知らない方はこちらをチェック↓↓↓

わたくし、経営学部に属していますが、経営課題を解決するためにデータを見ていろんなことを考えることはしたことあっても、このような形で目的なく特徴をデータから分析したことなく今回の分析に挑んでおります故、何かきになるところがあれば是非ご教授いただきたく思っております!



<16personalitiesの総合結果>


まずどんな種類があるのか。
簡潔に(詳しいバージョンを知りたい方はこちらをクリック)

内面

分析家;想像力豊かで直感で行動しがちやけど効率的に動けている。
探検家;実用的で現実思考。臨機応変な対応が可能。
外交官;共感と協力を重んじている。職場や社交の場で調整役になることが多い
番人;協調性があり、現実的。勤勉で保守的で秩序を重んじる


外面

社交の達人;コミュ力が非常に高く、自分の能力に自信があり、ためらうことなく自分の考えを表現する。
自信家で個人主義;単独で物事を進めることを好み、自己責任や自分を信じることに大きな意義があると信じている。
飽くなき向上者;可能な限り最高の結果を確実に得るために、多大な時間と労力を費やすことがよくある。
社交好き;社会に溶け込み、エネルギッシュで成功願望が強い。じっとしていることがなく、成すこと全てを成功へ導こうとしている

こんな風に文章にして選択してもらったんだけど、

これが相まった16種類の人間性っていうのがこちら


表の中に記載しているパーセントは皆さんのアンケートをもとにしたユーマの評価です。

つまり、僕は皆さんの目から見て”指揮官”タイプとしてもっとも見えているということになりますね、


”指揮官”タイプの特徴を見る前に、内面の”分析家”と外面の”社交の達人”の詳細文を




どうでしょうか?やっぱり”分析家”に見えますか?
全体の43%もの人が僕の内面を”分析家”と評価してくれてるみたいで、上の文章にあるように、人付き合いに問題があるんじゃないか?と思ってしまってる。。。大丈夫?俺?


まぁ置いといて、外面の”社交の達人”

おお、ちょっとホットしております。”分析家”は人間関係に問題がありそうなタイプだなーと思ってたんで、皆さんからコミュ力高い評価をもらえて非常にホッとしております。


それでは、総合評価の”指揮官”について見てみようと思います



<指揮官>



実はこの指揮官という人間性は日本国内においては0.4%と、もっとも珍しいタイプの人間らしいです。

ちなみに、日本において最も多いタイプは”冒険家”だそうです。

ただ、この指揮官タイプは日本において最も希少なタイプではありますが、世界で見てみるとそうでもなく、約3%の人間が指揮官に当てはまります。

ちなみに、世界で見て最もレアキャラは”提唱者”みたいです。


話を戻し、

<”指揮官”の特徴>


天性の指導者で、生まれ持ったカリスマ性や自信・権威を示しながら、人々を一つにまとめます。(中略)無情なほど合理的で、持ち前の意欲や強い意志、切れ味の良い頭脳を生かして、自信に課した目標はどんなものでも達成します。(以下省略)

こんな風に書かれちゃ、ニヤけてしまうというものです。


指揮官型の人たちの頭の中には、「血も涙も無い鬼だと思われても構わない。自分が有能な鬼のままでいる限りはね」といった思考が根底にあるかもしれません。

え、、、嘘だろ。。。

と、言いたいところですが、なんとなくこれが言わんとしていることが分かります。最近は血も涙も無いような決断を迫られていませんが、昔は色々とやっていた気がします。。。(高校時代に自覚あり。これはまた今度話します)


極端に横柄、またはへりくだった態度を示すのを思いとどまったりしています。

うん。非常にわかるね。謙虚というのが最近まで分からなかったからね。。。(僕が思う謙虚についても今度書こう。。)


指揮官型の人たちにとって、感情を表すことは弱さを示すと考えており、この考え方がもとで、敵を作りやすい一面もある。

確かに、感情を表に出すことがあまり好きでは無いし、感情(特に嫉妬心)は好きじゃ無いね。そのせいで嫌われてたりするみたいです。

最後に、サイトから助言を受けました。

自分の評判は、自分自身の行動だけでなく、チームの行動も含まれていることを忘れてはいけない。自分の周りにいる人を大事にし、特に感情的になれる人を大切にしなさい。


どうでしょうか?
あなたから見て僕は”指揮官”タイプに見えていますか?

ちなみに、先月自分でやったときは”冒険家”タイプだったんですよ!
つまり、僕は実は結構ありふれてるマジョリティの人間ですよ〜。みんなが思ってるようなレアキャラではございません笑


これこそジョハリの窓の存在意義


自分で思ってる自分と他人が自分に抱いている自分の違いを理解し、コミュニケーションを円滑にさせる。僕は冒険家だと思ってたけど、周りからは指揮官に見えている。このギャップをしっかり理解して、行動していこうと思いますね!



さらにここからもう1段階深掘りして見ます。

マーケティング調査のやり方がわからないんで、こっからは独学です。

今までは、出てきたデータを単体で調べていましたが、ここからは、2個のデータを掛け合わせて分析してみようと思います。




『ここで簡単な数学の問題』


<性別> <関係性> <仲良し度> <16personalities>
の4つの分野の中から2つの項目を掛け合わせて分析するとき、何通りしないといけないでしょう?


こんな簡単な質問をしてしまってすいませんね
4C2ですね。

つまり、6通り。

それでは、6パターンで今回のデータを分析していこう
(内面・外面を別々に考えるところもあるので、結局13こ笑)


<男・女>


<男・女> x <先輩・後輩・同期>

男子;同期>先輩>後輩
の順で人数が多いですが、どれも20人前後。

女性;先輩=後輩>同期
の順で数が別れましたが、その差2人なので、
ほぼ均等に分かれたと考えています。

偏りのない感じでデータが取れたみたいでよかったです。



<男・女> x <仲良し度>

男子;7>6>4>5=3=2>1で
7(仲良いよりはきっと深い関係)が20人
1(名前を聞いたことあるくらい)が4人でした。


女性;3>7>4>5=6>2>1
の順で、3(すれ違いざまに話すくらい)が10人
・1(名前を聞いたことあるくらい)が1人でした。


男子の場合、仲良し度の高い順に人数も並んでて、なんとなく幸せな気持ちになりました。逆に女性の場合、ご飯に行ったことないけど、話す子がたくさんいることがわかったので、今後ご飯を積極的に誘って行きたいと思います。笑



<男・女> x <内面>

男子;探検家>分析家 で探検家の方が8%ほど多かった。

女性;”分析家”タイプに過半数以上の表が集まりました


男子グループの中では僕は現実的に見えているようです。
しかし、女性の皆さんからは直感で動いているように見えているらしく、
やはり女性の皆さんの方が現実思考が強いんだろうなーと思うと同時に、僕は少し女性的なのかもしれないとも感じました、

というのも、
男子からは、現実的と思われ、女性からは直感で行動しがちと思われる。
つまりは、男子<ユーマ<女性 で現実思考が強まっている、と言っても過言ではないように思います。

ということで、僕は少し女性的なんかもしれん笑



<男・女> x <外面>

男子;4タイプにほぼ同数が入っていた

女性;”社交の達人”が過半数以上を占める結果に

女性からの票のおかげで、男子では均等くらいに分かれていた内面の票ですが、女性からの支持で”社交の達人”が全体の33%を占めることになりました。

”社交の達人”というのはコミュ力が高く、自分に自信があるように見えているそうなので、とりあえず、ユーマは女性との会話でヤバくなっているわけでは無さそうです。笑



<男・女> x <16personalities>

男子;”指揮官”と”冒険家”に同數の8を入れる結果になった。
”エンターテイナー” ”幹部” ”仲介者””冒険家”は男子のみによる評価になった。

女性;”指揮官””建築家”に同數が集まった。
”主人公”に関しては女性のみによる評価になった。


面白いのは、”冒険家”について。
女性は1人も投票してないのに、男性によってのみ投票されて全体の10%も占めているということ。




<先輩・同期・後輩>


<先輩・同期・後輩> x <仲良し度>

先輩;均等に分かれました。

後輩;人数分布は全体割合とほとんど同じ
5(ご飯には行ったことがある)けど仲良しでもないっていう人が先輩・後輩の中にはあまりいませんでした。

同期;人数分布は全体割合とほとんど同じ。
しかし、同期に関しては基本的に仲良い人が過半数を占め、少し偏ってしまいました。

特筆ほどの変化や面白みはなさそうですね〜



<先輩・同期・後輩> x <内面>

先輩・後輩からは”分析家”に見えている人が全体の過半数を占めた。
同期からは”探検家”との答えが過半数をしめる結果に。

同期の男子からの圧倒的”探検家”支持ww



<先輩・同期・後輩> x <外面>

後輩・同期からは”自信家・個人主義”と”社交の達人”に表が集まったが、

先輩に関しては4つのタイプにほぼ同數の表が入っていました。

あまり票が入らなかった、”社交好き”と”飽くなき向上者”ですが、
どこから表が入ったかというと、

同期からは”社交好き”
先輩からは”飽くなき向上者”にも見られることがわかりました。



<先輩・同期・後輩> x <16personalities>

後輩からは”巨匠” ”建築家” ”指揮官” ”主人公” に同じ票が集まった。

同期からは”指揮官” ”起業家” ”エンターテイナー”に票が集まった。

先輩からは”建築家” ”指揮官” ”冒険家”に票が集まった。

票が集まったと言っても、ほかよりも票が集まっていただけで、特筆するほどの特徴は見受けられませんでした。

通して、”指揮官”への票が人気やね〜

あんまりにも明らか過ぎて、コメントが見当たれへん。笑




<仲良し度>


<仲良し度> x <内面>

仲4(ご飯行ったことないけど話す)は”分析家”と答える人が一番多い。そして、”外交官”に票を入れる人も一番多い

5(ご飯行ったことある)以上の人は”探検家”と思う傾向がある。

ご飯をきっかけにユーマの見方は変わる見たい。。。


<仲良し度> x <外面>

仲7(仲良いよりきっと深い関係)になると、”自信家・個人主義” に
7以下になると”社交の達人”が過半数

仲4の時は、”飽くなき向上者”に見える。

仲7になると、ユーマは緊張の糸が切れ、1人になる見たい笑
んで、6以下だと頑張って話すんでしょ?インキャやん笑


ここで、”自信家・個人主義”の詳しい説明を、




<仲良し度> x <16personalities>

仲良し度と分析結果に特段関係性がなかった。
あえて挙げるとすれば、”巨匠”タイプが仲良し度7に数人見受けられた。




ここまでが〇〇x△△の分析結果でした。


今回の分析で分かったことを簡単にまとめると、

ユーマは少し女性的な思考の持ち主
同期の男子からの圧倒的”探検家”支持
仲良くなる前はユーマのことを”分析家”と思うけど、仲良くなると”探検家”と思う人が増える。
”シンプルに友達”の段階まではユーマはしっかり色々話しているみたいなんやけど、仲良し度がマックスになると、ユーマは黙り、人との触れ合いを拒みだす。笑




しかしね、アンケート答えてくれた皆さんは分かってると思うけど、
僕はアンケート最後にこんな質問を用意してました。

『名前だしてもいいよーっていう人は書いてください!』

っていう項目を用意してたんよね。

まじで、アホなんかなーって思うのが、

この記入欄に、

『ほーい』
『はい』
『いいですよ〜』

みたいな、意味わからんこと書いてくれる人ありがとうね笑

他にも普通に名前書いてくれた人何人書いて、
僕が特別仲良いなーとか、この子は人と違うよな〜っていう人もいて、

面白かったのは、


今回の分析であまり出てきてない”番人”や”外交官”タイプを選ぶ人なんやけど、僕的に特別な人が多いでした。


外交官;共感と協力を重んじている。職場や社交の場で調整役になることが多い
番人 ;協調性があり、現実的。勤勉で保守的で秩序を重んじる



そーゆう人からすると、僕って調整役に回ってるように見えてるみたい。


つまり、みんなから見えているユーマも実は、本当のユーマではなくて、場をとり持つためのキャラだったり、バランスを考えてやっている戦略的キャラに見えていたりするみたい。。。


結果として、”提唱者””広報運動家””領事官”になってるパターンが大半で、今回の分析の中では完全にマイノリティーな答えをもらいました。
(それぞれの詳しい説明はクリックしてくれたら見れます!)


やっぱり、僕がなんとなく特別だと思ってる人はマジョリティとは違う見え方をしてるみたいです。これからも大事にしていこうと思います。



こんな感じで今日の分析は終わりますね〜

次で最終回ですが、まだ触れていないスキルの分析をして見たいと思います。

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