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ベトナムのビールは絶対にお勧め…さぁベトナムへ!

もう、9月も過ぎましたね。
まだまだ残暑が続いていますね、早く涼しくならないかなぁ…

ベトナムはまだまだ暑い日が続くでしょう…

7月にベトナムのハノイに居ましたが、
8月に日本に戻り、いまベトナムが恋しくなりました。

ベトナムといえば…、
私の場合は、なんといっても「ビール」です。
そして、「コーヒー」ですね。

っと言うことで、
この記事では、ベトナムの「ビール」を紹介します。

日本の居酒屋で注文する飲み物は、なんといってもビールですね。

「とりあえずビールね。」
みたいな感じで、お酒について紹介します。

突然ですが、私はお酒が大好きです。
日本では、角ハイボールを好んで飲むのですが、
「まずは、ハイボールを一杯」とはまだ言わないですよね。

ベトナムでは、やっぱりビールなんです。
っというより、ハイボールって売ってなかったり、
あっても、ビールに比べて割高ですからね。


ビアハノイは奇跡の水

わたしは、ベトナムのハノイビールを「神の水」と呼んでます。
いや、呼んでいましたが、
神の水と言っている水やお酒があったので、
「奇跡の水」と言うようにします。

ビアハノイは奇跡の水

奇跡の水っておおげさですよね。
私もそう思います。が、言いたいんです。

奇跡その1.値段

ハノイビールは、10,000ドンで買えます。
ベトナムのどこのスーパーでもコンビニでも買えます。

えぇ、10,000ドンもするの?
そんなことを思いましたか?
日本円に換算しましょう。 なんとたったの「約60円」なんです。

ビアハノイ、1000ドン10枚、10000ドン、6円

ちなみに、
ベトナムの最低通貨は、1,000ドン紙幣です。
日本での最低紙幣は、1,000円札ですね。
混乱しそうですが、1,000ドンは約6円ですからね…

ベトナムでは、硬貨を使わないのか?だって、
ベトナムの硬貨は2011年に発行が廃止されました。

ちなみに、ベトナムは、QR決済です。キャッシュレスです。
現金を使う人は、ほとんどいません。
キャッシュレス化は、日本よりも進んでいます。

混乱しないでくださいね、
1,000ドンは約6円で、10,000ドンでビールが買えるんです。

ベトナムの紙幣と日本の硬貨

奇跡その2.飲みやすさ

これは人によって好みが違いますが、
あっさりしていて、爽やかな香りもあり、とにかく飲みやすいです。

ビールは苦みがあって、コクがあって…
そんなことを言う人がいます。

日本には、のどごし最高の切味の「アサヒスーパドライ」と
ごくごく飲める「キリンのどごし<生>」があります。

のどごしって、なんでしょう?
切れ味抜群って、どんな味なんでしょう?

のどごしや切れ味は、おいとくとして、
めちゃめちゃ暑い時に、キンキンに冷えたビールですよ。
それがのどを潤してくれるんですよ。

それじゃ、コーラでもいいって…

良いわけないじゃないですか、
ビールはアルコール飲料なんです。
アルコール飲料は、飲むと楽しくなるんです。
それに比べ、コーラは爽やかな味わいの砂糖水なんです。

だから、コーラだけで飲めるんです。

あっ、ハノイビールは、
コーラみたいにおつまみはいらないのです。

日本のビールみたいに、枝豆やピーナッツはいらないのです。

奇跡その3.種類が多い

ベトナムには、ハノイビール以外にも、いろいろな種類があります。
(ハノイビールの奇跡じゃないですね…)

それでは、ベトナムで飲めるビールの「トップ10」を紹介します。
ChatGPTで調べたので、2021年までの情報です。

ベトナムを訪れた際には、
いろいろなビールを試してみるのはどうでようか?

1.     Bia Hanoi (ハノイビール) - ハノイの代表的なビールで大人気。
2.     Bia Saigon (サイゴンビール) - ホーチミン市を代表するビール。
3.     Bia 333 (Ba Ba Ba ビール) - ベトナムの古いブランドの1つで、
4.     Bia Larue - ダナンやホイアンでよく見かけるビール。
5.     Bia Truc Bach - ハノイのトゥックバック湖周辺で人気のあるビール。
6.     Bia Hue - 中部の都市、フエを代表するビール。
7.     Bia Saigon Special - サイゴンビールのプレミアム版。
8.     Bia Habeco - ハノイビールの製造元であるHabecoのビール。
9.     Platinum Beers - クラフトビールとしての位置づけで高価ビール。
10.  Pasteur Street Brewing Company - ホーチミン市のクラフトビール。

ベトナムのビール

えぇ、お酒が飲めないって、
ご安心をベトナムにはノンアルコールのビールもあります。
ベトナムでは、ノンアルコールビールも人気があり、
多くのブランドが市場に出ています。

ベトナムのノンアルコールビール

ベトナムではバイク文化です。バイクや自動車で来る人がいます。
まだ、仕事が残っていてお酒が飲めない人もいます。
妊娠中や授乳中のママで、お酒を控えたい人もいます。
 
そんな人たちにも、ノンアルコールビールは飲めるのです。

ChatGPTで調べてみると、トップ5に日本のメーカのモノもありました。

ベトナムで一番飲まれているノンアルコールビールは、
「SAGOTA(サゴダ)」で、ベトナム産で初めてのノンアルコールビールです。
が、アルコール度数0.5以下なんで、ノンアルコールって言っていいのかなぁ…

でも、ビールに比べてちょっと割高なんです。

次が「HEINEKEN 0.0(ハイネケン0.0)」です。
ご存知の世界的なブランドであるハイネケンのノンアルコール版です。
ベトナムも非常に人気があります

コンビニで売っているノンアルコールビール

ちなみに、「Asahi Dry Zero (アサヒドライゼロ)」が5位でした。
ベトナムで人気が高い日本のビールは、アサヒスーパードライです。
知名度が高いので、上位になったのかなぁ…

ノンアルコールビールは、
健康志向や飲酒運転を避けたい人にも人気が高まっています。

ベトナムを訪れた際には、
ノンアルコールビールも試してみるのはどうでようか?

ベトナムで飲める日本のビール

ベトナムでも、日本のビールは人気があり、多くのレストランやバー、
スーパーマーケットで購入することができます。

日本でおなじみの「アサヒ・スーパードライ」「キリン一番搾り」、
「サッポロ黒ラベル」「エビスビール」「サントリー プレミアムモルツ」
などは、ベトナムでよく見かける日本のビールブランドや種類です。

その中でも「サッポロ黒ラベル」ですが、
他の日本のビールに比べて、値段や安いんです。

理由は、
ラベルが☆マークで、ベトナムの国旗に似ているからではありません。
日本のビールメーカーで、ベトナムに製造拠点があるからなんです。

ベトナムで製造のサッポロビール

同じサッポロビール黒ラベルですが、
味が違うのか、気になりませんか?
機会があれば、もみ比べたいものですね。

知ってましたか?
ベトナムではビールに氷を入れる習慣があるんです。

ビールに氷を入れる習慣

ベトナムのビールは、若干薄めなんです。
アルコール度数も4%~5%(日本のビールは5.5%)です。
その薄いビールに氷を入れるんですよ…、信じられますか?

ビールに氷を入れる理由を聞きました。
✅ ぬるいビールを冷たくする。
✅ 薄めることでたくさん飲める。
✅ 酔いにくくなる。
 
ぬるいビールを冷たくするのは、
感覚的には、コーラに氷を入れるものかもしれません。
 
日本では、冷えたビールは当たり前ですが、
マクドナルドでもコーラには、氷が入っています。
たっぷりと氷を入れると、最後はほとんど水みたいですね…

究極の選択です。
・ぬるくてもいいのでそのまま飲む。
・薄くなってもいいので氷を入れて飲む。

あなたは、どっちを選びますか?

暑い昼間に飲むには、氷をたっぷり入れれば
薄いビールになるけど、その分何杯も飲めるのでまあいいか…
私は、そんな風に思ってしまいます。

思い出しました。
ベトナムでは、日本と違って、水は有料なんです。
ベトナムの露店の店は、テーブルにペットボトルの水が置いてあります。

水道からの水を飲むとおなかを壊してしまいます。
日本と違って、水は有料なんです。

ベトナムの水は有料

ベトナムの水道水は、
基本的に飲料水としての安全基準を満たしていません。

ベトナムの多くのお店では、
「ボトルウォーターを利用する」、
「浄水器で浄化して飲む」、
「水道の水を沸騰して飲む」 などの対応をしています。

ペットボトルの水は有料ですが、
それ以外の対応した水は、無料の場合もあります。
氷も同じです。無料の場合もあります。

ベトナムでは、飲食店だけでなく、銀行や会社でも
ボトルウォーターを置いてあります。
このボトルウォーターも無料の場合があります。

ベトナムで飲酒は捕まるの

ふと考えたことですが、ベトナムはバイク社会です。
ビールを氷で薄めて飲むのは、酔わないようするため…
なんじゃないだろうか?
ってか、そんなことないですよね。

ベトナムでは、ヘルメットをかぶらないでも、3人乗りでも
4、5、6人乗りでも捕まらないですが、飲酒運転は捕まるのです。

バイクで6人乗りって信じられますか?
それも、お母さんが運転したりするんです。

日本の電動自転車みたいな感じですね。

ベトナムのバイクと日本の自転車

ベトナムの飲酒運転の取り締りは、
日本のようにチェックポイントや検問ではなく、
渋滞しているところで、バイクに乗ったままの状態で、
取り締まられます。

ベトナムでは、ビールに氷を入れる習慣があると書きましたが、
ビールに水を入れて、薄めて飲むことがあるそうです。
理由は、悪酔いしないためと言っていましたが、
薄めると悪酔いしないのでしょうか?

もしそうなら、
日本で、ベトナム風にビールを氷で薄めて飲んでみようかなぁ。

ハイボールを注文して、氷が残ったジョッキに、
ビールを入れて飲むのも悪くないかも…、
これだと、お財布にもやさしいですね。

ベトナムで、ハイボールって飲まれるのかなぁ…

ベトナムでハイボールは飲むのか

私は最近、日本では角ハイボールを飲むようになりました。
おそらく、井川遥の影響です。

角ハイボールの井川遥

ハイボールは、ウィスキーを炭酸水で割った飲み物です。
ベトナムにもウィスキーはあります。もちろんワインもあります。

ベトナムの伝統的な飲酒文化では、
ビールや米から作られる蒸留酒などが中心で、
ハイボールは主流の飲み物ではないのです。

ベトナムのウィスキーを紹介します。
Wall Street: ベトナムで造られたウイスキーで、安くてコスパが高い。
Son Tinh: 伝統的なベトナムのリキュールで、多様なフレーバーがある。
VinaHouse: ベトナム国内での存在感を増しているウィスキーブランド。
Dalat Whisky: ベトナムのダラット地方で生産されるウィスキー。

やっぱり気になるのは、Wall Street(ウォールストリート)ですね。
名前からすると、アメリカっぽいですよね。
ラベルにはウォール・ストリートの頭文字である
WとSをかけ合わせたシンプルなデザインです。
カッコいいとは思いませんか?

ベトナムのウイスキー

デザインはともかく、味は滑らかでなかなか美味しいです。
香りはアルコールの匂いがきつめですが、飲みやすく、
スッキリしています。
価格ですが、175ミリのボトルが70,000ドン(約400円)で、
コンビニでも買うことができます。

ベトナム訪問の際には、ベトナムのウィスキーを試してみることで
新しい一面を体験できるのではないでしょうか?

ウイスキーとくれば、次はワインですね。
ベトナムのワインについてChatGPTで要約しました。

ベトナムのワイン産業は成長中で、特にダラットでの生産が知られる。
都市部では輸入ワインも人気で、ワインは特別な場面や食事と共に
楽しまれる文化が広がっている。(要約しすぎですかね。)

ベトナムのワイン

ウイスキーやワインなどは、
どんなグラスに注ぐかで、香りや味わいが変わる感じがしませんか?

最後に、ビアホイグラスについて紹介します。

ビアホイグラス

ビールと言えば、ジョッキグラスですよね。
日本では、とりあえず「生」でと注文すると
ジョッキに注がれたビールが、運ばれてきます。

ベトナムの露店では、
コンビニでビールを買って飲んでもいいんです。

お店でビールを注文すると、
ビールは緑色のビアホイグラスに注がれてきます。
ハノイのどの店に行っても、ビアホイではこのグラスです。

もう少しこのグラスについて説明します。
少し緑がかっていて、結構肉厚で重量感があります。
どれも同じように見えますが、歪んでいるもの、
傾いているものもがあり、1つ1つ形が違います。

日本のビールジョッキに比べて、安もんぽく見えませんか?
私は、海の家で麦茶を飲むコップのように感じました。

ベトナムのビアホイグラスとジョッキグラス

ですが、このビアホイグラスは40年を超えた歴史があるんです。

このグラスが長く愛された理由ですが、

✅ シンプルなデザイン:作るのも運ぶのも簡単にできる。
✅ リサイクルガラスで作られているため、安価で、お店に優しい。
✅ 泡立ちがよいこと。冷たいビールを注ぐとすぐ冷える。
✅ ビールの黄色がカップの緑とわずかに混ざり合って、
  調和のとれたクールな雰囲気を作ってくれる。
✅ 細かい粒々があって、ビールの見栄えがいい。
 など言われています。
 
このビアホイグラス、お土産に買いたいですか?
もちろん、お土産に買うことができます。
値段は1つ10,000ドンです。ハノイビールと同じ値段ですね。
 
えぇ、お土産に買ったか?だって、
このビアホイグラスをお土産に買うって、
おそらく、いやきっと、絶対に、怒られるだろう。

もらったら、うれしいか?だって、
私だったら、お土産は1,000ドン紙幣(約6円)の方がいいかな?
安いし、話しのタネにもなるしね。

そんな訳で、ベトナムのお土産に1,000ドン紙幣がお勧めです。
あっ、もちろん冗談ですよ…
お土産はちょっと重たいですが、
いや、結構重たいですが、ビアハノイなんかどうでしょうか?

きっと1000ドン紙幣より、喜ばれると思います。

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